作者 : 山口いづみ
思い出のとき修理します 5思い出のとき修理します 5
秀司が世話になっている骨董屋の娘・郁実が携帯を捜して津雲神社へ行くと、そこには逆回りする時計が置いてあり……。 更に師走のある日、飯田時計店に一癖ありそうな男性が、明里を訪ねてやってきて、物語は意外な方向へ動きだす。
思い出のとき修理します 4思い出のとき修理します 4
同窓会で出会った同級生に時計の修理を頼まれた秀司。しかしその時計は高校時代からいわくつきのもののようで…。一方明里は、秀司と付き合うようになり、自分の家族のことをなかなか打ち明けられないことを気にかけていたところに…?
思い出のとき修理します 3思い出のとき修理します 3
恋人同士になった明里と秀司。いつもストレートに気持ちを伝えてくれる秀司といて、明里も少しずつ素直な女の子に変わり始めた。明里は、高校時代の先輩・弘樹と偶然再会。弘樹は秀司に「石の時計」を直して欲しいと、無理難題を押し付けてきて…!?
思い出のとき修理します思い出のとき修理します
仕事にも恋にも疲れた元美容師の明里は、子供の頃に少しだけ過ごした商店街にあるヘアーサロンに引っ越すことに。『おもいでの時 修理します』という奇妙なプレートを掲げた時計屋の青年・秀司、風変わりで少々毒舌な大学生・太一と親しくなった明里は、商店街で起こる不思議な事件に巻き込まれていくが…?
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