作者 : 常喜寝太郎
「シェリル」の役員・香山の横領を知った二代目社長・獅子堂賢。ケジメを取らせるか、清濁併せ呑むか。獅子堂が下す決断は!?そんな折、白馬社交ダンス教室が閉じることに…。競技ダンスの世界に戻りたい。けれど、恩返しもできないままで「シェリル」を辞めたくない。進むべき道に迷う椎名まなかの背中を押すため、獅子堂は世界を巻き込むビッグプロジェクトに挑む!!一歩進んで、何かが変わった。踊れ、最後の最後まで。獅子堂賢、41歳。ラストダンス!!
日本ダンス選手権「プロアマ部門」に椎名まなかとペアで出場することになった「シェリル」の二代目社長・獅子堂賢。競技ダンスの世界を遠ざけていた彼女をもう一度、輝かせたい。たとえそれが彼女との別れを意味していたとしても。獅子堂賢、41歳。全力で……踊れ!!一方、二代目社長として苦悩を抱える獅子堂の元に社員から届いた一通のメール。それは役員のセクハラを告発するというものだった。社内に潜む「悪」に挑め!!
初めて結婚を意識した女性・雪見と再会した 「シェリル」の二代目社長・獅子堂賢。 雪見との関係を育んでいく中で突如 下着業界最大手「アンジェイル」金剛寺社長から 「シェリル」吸収合併の話を持ち出される。 このままでは会社の全てが飲み込まれてしまう…。 獅子堂は業界の首領から「家族」を守れるのか!? そして、雪見から衝撃の一言が告げられて!? 挑むは、業界の首領。 モーニング誌上で人気アンケート爆上がり! ラブ&サスペンス「買収の危機編」を完全収録!!
女性用下着メーカー「シェリル」の二代目社長・獅子堂賢は、 新入社員・椎名まなかの勧めで、社交ダンスの競技会に出ることに! ついに迎えた競技会本番。 果たして獅子堂は練習の成果を見せることができるのか!? さらに、ひょんなことから齢40過ぎにして、まさかの婚活をすることに!! 踊りだしたら、もう止まらない! アラフォー社長の人生が大きく動く第4巻!
女性用下着メーカー「シェリル」の二代目社長・獅子堂賢は、 新入社員・椎名まなかの勧めで、社交ダンスの競技会に出ることに! 昼は社長と新入社員、夜はダンスの生徒と先生。 そんな“公私を分けた”付き合いを続ける獅子堂と椎名だが… ついに、その関係が秘書にバレてしまう! そして同時に、獅子堂は椎名への恋心も自覚してしまい…。 仕事に趣味に恋に、 アラフォー社長が全力で踊る第3巻!
女性用下着メーカー「シェリル」の二代目社長・獅子堂賢は、 新入社員・椎名まなかのおかげで徐々に自信を取り戻し、 仕事も、プライベートも、社交ダンスも、 充実した時間を過ごせるようになっていた。 だが…… そんな獅子堂に、 創業者であり父親でもある会長から、 激しいダメ出しが! 親子喧嘩のすえに獅子堂が見つける、 「理想の社長像」とは!? そして、椎名との関係に進展は!? ますます身も心も踊る、待望の第二巻!
女性用下着メーカー「シェリル」の二代目社長・獅子堂賢は、いわゆる“お飾り社長”。 仕事でもプライベートでも自信を持てず、「エンジンのかけ方」を忘れてしまったかのような毎日。 だがある日、獅子堂賢は運命の出会いを果たす。 久しぶりにドキドキし、久しぶりに汗をかき、久しぶりに自然と笑みがこぼれた相手。 それは………自分の会社の女子新入社員・椎名まなかだった! 社長と新入社員の、人生再起動ストーリー!
サンシャイン池崎さん 感涙&共感!! 「切なくて優しくて涙腺をずっと ジャイアントスイングされました! 僕も猫にも人にも優しい人になりたい!」 堂々完結!! 描き下ろし最終話 21ページ収録!! 困難に立ち向かい 乗り越えられると 人は変わる。 感動のフィナーレ!! 改めて、2匹の拾い ネコ・カラスと卍の 里親を探すことになった ドロップアウト気味な 不良高校生・タカシは、 動物看護師という職業の 存在を知って…!?
感涙必至!! 新聞やWEBにて話題沸騰!! 大幅加筆修正!! 描き下ろし27ページ収録!! 行き場のない苛立ちを抱える不良高校生と愛くるしい拾いネコの喪失と再生の物語…。 結果的に2匹の拾いネコ・カラス&卍を里親に出さずにすんだ不良高校生・タカシは、好戦的な転校生・鮫島のトラブルに巻き込まれて、事もあろうにカラスを逃してしまって…!?
Twitter発の超話題作!! 描き下ろし 33ページ収録!! 大幅加筆修正!! ほろ苦い青春を 過ごす不良高校生と 拾いネコの切なくも 愛おしい日々。 バイトの面接に落ち続ける 日々を送るドロップアウト 気味な不良高校生・タカシは、 2匹の子猫を拾って…!?
様々なシーンでマミを勇気づけてくれた、ポジティブな小澤の言葉たち。しかし、そんな言葉の裏側にあった、小澤の哀しい過去が明らかになる。愛する人の「闇」を知ってしまった時、自分に何ができるのか。誰かに「寄り添う」とは、一体どういうことなのか。「自分」と「他者」の関わりを真摯に描き続けてきた『着たい服がある』の、最終にして最高の完結5巻!
SNS上で、意図せずロリータを着た動画が拡散してしまったマミ。さらにSNSのコメント欄には、マミの人間性を勝手に決めつけたような書き込みが。自分自身すらまだ「自分のこと」が分からないのに、他人から好き勝手に論評されることに動揺し、疲弊するマミ。そんなとき、ファッションマガジン「KERA」編集部の近藤から、マミは予想外の「ある依頼」を受ける。自分には不相応な、身の丈に合わない依頼だと一度は断るマミだが、近藤の「あなたの“身の丈”を決めるのは誰か。ネット上の人たちでも、家族でも、友達でもない。あなた自身だ」という言葉に、マミの心は揺れはじめる…。
「自分らしくある事」と「幸せになれる事」は違うー。その言葉が、主人公・マミに刺さる。ロリータファッションに出会い、少しずつ「自分らしさ」を獲得してきたマミだったが、憧れの男性・小澤は仕事にしか興味がなく、マミの「自分らしさ」は彼に響かない。更にマミは、ファッション業界でバイヤーとして働く小澤と比較して、自分の個性は「誰にでも替えがきくツマラナイもの」という劣等感すら持ってしまい…。
「ロリータ」が、家族にバレた。そして母との喧嘩中、思わず言ってしまった「ロリータを着ている時だけが本当の自分」という言葉が、家族に決定的な亀裂を生んでしまう。「家族」という名の「小さな社会」の中で、「自分らしさ」を貫くためにはどうすれば良いのか。主人公・マミがたどり着く答えとは…!?
女子大生マミには、誰にも言えない「秘密」があった。それは、「ロリータファッション」に憧れていること。背が高く、一見クールなマミは、家族からも友達からも「かっこいい女性」像を自然と求められ、そのイメージから外れることに臆病になっていた。だが、周りの目を気にせず奇抜すぎるファッションをし続けるバイト先の同僚・小澤くんに感化され、徐々に「本当の自分」を開放していくーー。