作者 : 斎夏生
大ヒットアニメシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』執筆陣による最新作!! 後の世、歌舞伎町ーー。 此処に警察一族の血が流れる男アリ。 政府機能が民営化され、警視庁も解体された日本。 警察一族として生まれた男 祝俊作と、謎の毒舌相棒 ハンニバル・リーは新宿歌舞伎町で小さな民間警察事務所を構え、さまざまな事件に立ち向かう。 近未来“民間警察事務所”、人情ポリスストーリー開幕!! ■虚淵玄氏(ニトロプラス) 驚嘆! オジサンは憶えてる。 電電公社も国鉄も、郵政省のときも驚いた。 民営化なんてその時が来るまでは想像もつかないもんだ。 次はもしかしたらーー ■冲方丁氏 絶賛! ぶれないド王道の一級品! エグいことしか起きない話を、こうも爽やかに描けるのはスゴいことだ。 キャラ、舞台、SFギミックのバランスが絶妙で、物語のテンポは心地好く、アクションも見応えがある。何より、犯罪と不幸ばかりになりがちな「新宿もの」なのに、ちっとも暗い気分にならず、楽しく読めてしまう。 おかげで続きが気になる作品がまた一つ増えてしまった。
七代目火影・うずまきナルトが木ノ葉隠れの里を治める新時代。猿飛アスマと紅の娘、猿飛ミライは「平和な時代に、何のために忍をしているのか」と悩んでいた。そんな折、現役を退いた六代目火影・はたけカカシとそのライバルであり友人であるマイト・ガイを護衛し温泉地を巡ることを命じられる。護衛対象から、重大任務と推測し張り切るミライだが…!? 次世代の忍が紡ぐ、絆の湯煙人情譚!!
カカシとガイの温泉旅を護衛する中、ミライは母を亡くした少女・タツミと出会う。彼女から、「死んだ人に会える温泉」へと誘われたミライ。逡巡するも、「誰かの思い出の中の父」ではない父に会いたいとミライはタツミと共に「蘇り温泉」へと向かうが……!? 平和のために戦い抜いた忍たちの思いにふれ、因縁が交錯する激闘の先にミライが見出した忍の在るべき姿は!? 次世代へと思いをつなぐ、絆の湯煙人情譚!!