作者 : 日下あき
どうせ泣くなら恋がいい 7どうせ泣くなら恋がいい 7
あなたがこの手を取ってくれるなら ずっとそばにいるから 「死ぬ程嬉しかった 橘が俺を気にかけてくれること」。穂高と距離を取ろうとしていた湊ですが、二人きりの教室で穂高に隠していた想いを伝えます。その言葉を聞いて泣いてしまった穂高を、湊は思わず抱きしめてーー?
どうせ泣くなら恋がいい 6どうせ泣くなら恋がいい 6
出てくるな 涙 泣きたいのはきっとこの人の方だ 「俺だって橘にずっと救われてた」。それを伝えるために、汗だくになって穂高のもとに走ってきた湊。穂高と手をつないで、ぽつりぽつりと自分自身のことを話し始めるけど…。
どうせ泣くなら恋がいい 5どうせ泣くなら恋がいい 5
予感がする 恐ろしい予感だ きっと私は いつかこの人を好きになれる 湊に恋をしている穂高。でも、当の湊は親友の一清が穂高のことを好きだと知り、距離をとろうとします。穂高はモヤモヤする気持ちを湊にぶつけるのですが、湊と話す内にその一清への思いの深さを痛感。この恋を諦める決心を。
はやくしたいふたり 9はやくしたいふたり 9
ラスボスである慶一郎の祖父と相対するユーリと慶一郎。「この娘と別れるか葛城家から出ていくかどちらを選択する?」 いよいよ追い詰められたユーリと慶一郎だが、慶一郎の起死回生の策は、なぜかユーリを誤爆!? 2人の運命は!? 最後まで目が離せない最終巻!
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