作者 : 早川光
人間関係のこじれから30歳にして転職し、契約社員として乾いた日々を過ごす茶々原水希。水希が暮らすシェアハウスに突然あらわれた、抹茶好きのフランス人・エマ。自らお茶を点てることもできる彼女の影響から、水希も少しずつ茶の世界に興味を持つようになっていく。実在のお店も多数登場! 深くて甘い、新感覚“茶の湯"コミック!! お茶と和菓子の魅力が満載。
おひとり鮨熱がますます上昇中の藍子。横浜では鮨の求道者に出会い、銀座ではシャリとネタの温度で変化するロジカルなお鮨を味わい、鮨オタとして成長中。しかし、いまだ憧れの鮨レビュアー「よだれ5リットル」の正体は謎のママ…と思いきや!? アラサー女子・藍子の“ごほうびおひとり鮨"がついにクライマックスを迎える注目の最終巻!!
まだまだ知らないことばかりだけれど、鮨屋にも、親方と話すことにも少しずつ慣れてきた藍子。個性豊かな親方たちが握る江戸前鮨は、同じ魚でも全く違う味になる凄さに気づき、ますます鮨屋通いは加速中。鮨オタ子安とカリスマ鮨レビュアー・よだれ5リットル氏の関係が気になりつつも、新たな出会いがやってきて…!?
江戸前鮨の魅力と、親方たちの職人としての姿勢の凄さを知り、終わった恋への気持ちを整理し、前向きになれた藍子。彼女に江戸前鮨を勧めてくれた、鮨オタ男子の子安とも交流を深めつつ、謎のカリスマ鮨レビュアーよだれ5リットル氏の情報を頼りに、江戸前鮨を楽しみまくる!!
10年以上付き合っていた彼氏に突然の別れを告げられた伊崎藍子、31歳。傷ついた気持ちを浮上させるべく、自分にごほうびをあげようと決意。そこで藍子が偶然出会った贅沢…それは江戸前鮨だった! お鮨屋さんで学ぶことがあることに気づくたび、お鮨の魅力にどんどん惹かれていき……!?
東宮とかのこのアシェットデセール勝負が始まった! 東宮は美しく繊細な一皿で料理評論家をうならせるものの、独創的なアイデアで意表を突くかのこの底力に戦慄を覚える。勝負を制しカウンターに立つ権利はどちらに!? そしてオープンを迎えた新店舗で、かのこの新たな挑戦が始まる…!!