作者 : 星乃花束
あの頃、私たちは魔法使いでした。 3あの頃、私たちは魔法使いでした。 3
おばあちゃんの手紙を届けようと、リリィたちが向かったのは…深海!? 亡き父親へのおばあちゃんの想いを届けるため、襲いかかるハプニングの数々をくぐり抜けて目的地までたどり着いたうさたちだが、リリィが力を使い果たして深い眠りについてしまって…!? 4人の少女たちが紡ぐ、ゆるくたのしい毎日の物語、堂々の終幕。
あの頃、私たちは魔法使いでした。 2あの頃、私たちは魔法使いでした。 2
毎日が楽しかったあの頃。ずっと誰かと遊んでいたあの頃。細かく覚えていないけれど幸福感に満ちていたあの頃。 あの頃、私たちは確かに魔法にかかっていた。 日本の原風景が残る田舎に姉と二人で暮らす小学6年生のうさは、突如現れた魔女のリリィと友達になる。 友達たちとめいっぱい遊ぶ楽しい毎日! そんなある日、60年前からいるリリィからうさのおばあちゃんとの思い出を語られて…? リリィはどこから来て、何をするのか。 大人には見えない友達の、哀しい思い出が明らかに…!? 次の桜が散るまでの1年しかいられない友達との日々を紡ぐ、儚く尊い物語
あの頃、私たちは魔法使いでした。 1あの頃、私たちは魔法使いでした。 1
毎日が楽しかったあの頃。ずっと誰かと遊んでいたあの頃。細かく覚えていないけれど幸福感にあふれていたあの頃。 あの頃、私たちは確かに魔法にかかっていた。 日本の原風景が残る田舎に姉と二人で暮らすうさ。 小学6年生になったうさの目標は、「友達といっぱい遊ぶ」こと! そんなうさの前に突然現れたのは…魔法少女!? 桜舞う春の日、魔法使いのリリィと友達になるが、リリィは悲しげな顔で「1年しか一緒にいられない」のだと言う。 出会いと別れ…二人の少女の切なくも尊い1年が始まる…!!
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