作者 : 暁月あきら
生徒会長・佐分利錵子と真兎との『自由律ジャンケン』勝負が開幕。 互いの〈独自手〉の効果を推理しながら勝負が進んでいくが、第3ゲームと第4ゲームで明らかに会長の後出しにも関わらず、審判の椚先輩は会長の勝利を認めるという異常事態に。 しかし真兎はそのことをきっかけに会長の独自手「蝸牛」に付与された効果を看破しーー!? 2026年1月刊
かるた部の出禁を賭けて嫌味なカフェ店主・旗野と勝負をすることになった真兎。 提案されたゲームは、百人一首を用いた神経衰弱ーーその名も『坊主衰弱』!! 早々に旗野がイカサマを働いていることに気付いた真兎だが、なぜか指摘をしないままゲームを続ける。 その一方で鉱田ちゃんや椚先輩にメールで様々な指示を送っていて…? 2025年7月刊
『十二大戦』は終焉を迎える。一揃いとなった十二個の宝石と共に──。 殺し殺され、死してもなお殺す。十二戦士それぞれの生き様と死に様。究極の殺し合いを制し、たったひとつの願いを叶えるのは!?
十二戦士が半数に減った時、それぞれの思惑が浮かび上がる…。 剣術の『丑』と防御の『午』、味方となれば最強の二人が遭遇する。一方、『卯』の配下達の暗躍により、戦士達の戦いは混乱を極める!!
めだかが学園を去ることになり、その花道に「百輪走」なる壮行会が催される。友やかつての敵と別れた後、彼女は…。そして──! 青春のすべてを詰め込んだ、めだか達の箱庭学園での日々が感動のフィナーレ!!
『めだかボックス』のすべてを注ぎ込んだガイドブック!! 究極の「完成本」二冊セットで君“凛”ッ!! 西尾維新が丸ごと一冊書きおろし! 箱庭辞典 ◆人物を余すことなく網羅した「人名」辞典! ◆全192箱の軌跡を振り返る「歴史」辞典! ◆めだかワードを徹底解説した「用語」辞典! ◆あらゆる能力の詳細が分かる「技能」辞典! キャラ自身が作る思い出アルバム! 箱庭図鑑 ◆めだかや善吉達が作る箱庭学園アルバム! ◆読者募集の結果発表&秘蔵の設定画公開! ◆美麗な扉絵などをフルカラーで大量掲載! ◆読切版&描きおろしの二大マンガを収録!
遂に獅子目言彦と対峙しためだかは、習得した『スタイル』で勝負に臨むが、渾身の一撃を跳ね返される。死の際で、彼女は実の母・鶴喰鳩との邂逅を果たすが…!? 『不知火不知』編、怒濤のクライマックスへ!!