作者 : 有馬あるま
エクソシストを堕とせない 10エクソシストを堕とせない 10
世界の救済に疲れ果て、眠りについた神父。その瞬間、地上は「夢の方舟」に飲み込まれ、神父と怠惰の魔王・ベルフェゴールとの契約は最終段階を迎える。一方、神父奪還を急ぐダンテたちだったが、魔王の断片を狙う魔女集団と衝突してしまう。だが、その争いを背にイムリは一人駆け出して──…?
エクソシストを堕とせない 9エクソシストを堕とせない 9
ワルプルギスの夜に向けて水面下で力を増大させる魔女たち。一方、その動向を掴めずにいた教会だったが、魔女の拠点を暴き、制圧に乗り出す。そして、事態が新たな局面を迎える中、依然として思い詰める神父は夢の中で謎の人物と交流するようになり──…。
エクソシストを堕とせない 5エクソシストを堕とせない 5
奇跡の力をも凌駕する暴食の魔王・ベルゼブルの猛攻により劣勢を強いられる神父。一方的な攻撃を耐え抜く中、何とか反撃する術を探る神父を余所にベルゼブルの魔の手はイムリにも迫る。彼女を守りたい一心で、迫り来る異形から力を振るい続ける巨人・ゴレムだったが……。
エクソシストを堕とせない 4エクソシストを堕とせない 4
突如として日本に侵攻してきた暴食の魔王・ベルゼブルは、瞬く間に東京一帯を絶望に染め上げる。魔王の元へと急ぐ神父たちだったが、巨人・ネフィリムの妨害により戦力を分断させられてしまう。ベルゼブルとの因縁に決着をつけたいレアは、自身が犯した追憶の日々に思いを馳せ、死闘に臨む──。
エクソシストを堕とせない 3エクソシストを堕とせない 3
神父たちが保護した少女…その正体は嫉妬の魔王・リバイアサンだった。強大すぎる力を持つが故に孤独な彼女は、最強の名を持つ神父と対等な友達になりたいという純粋な願いの下、彼らに近寄る。素性を偽って共に温かな時間を過ごすも、彼女を捜す海の獣達の来襲によって、その幸せな時間は一瞬にして崩れ去る…。
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