作者 : 木下由一
もどかしくても、一歩ずつ。すべては最高の初〇〇のために‥! 修学旅行でのひと悶着を経て、やましい気持ちをも認め合い、カップルとして成長を遂げた椿お嬢様と超堅物男・起立匡史。 そして、唇と唇が触れるまであともう少し‥という最高の雰囲気になったにもかかわらず、ギリギリのところで匡史に止められてしまいます! ファーストキスをお預けされたもどかしさは、新たなもんもんを呼び起こすのです。
口無椿お嬢様と風紀の男・起立匡史の清くやましいお付き合いは始まったばかりです! 恋人同士になって初めてのデートでほっぺにキス&ハグを交わし合った2人。 脳裏によぎるのは更なる妄想の数々‥‥!! そんな中、南国への修学旅行が近づいてきて!? ついに椿様のビキニ姿解禁で、煩悩まみれのもんもんデイズなのです。
祝・交際! But…告げて安心するなかれ! ついに互いの気持ちを確かめ合った口無椿お嬢様と、風紀の男・起立匡史。2人の関係は超進展、「もんもん」とはこれにておさらばです! ‥‥なーんて、むしろここからが本番なのです。 放課後の買い食いに休日のデート、一つ一つにすれ違ったり戸惑ったり。 でも大丈夫。ここからは、ずっと楽しくて、ずっと切実な、2人で一緒の「もんもん」が始まるのです。
いじっぱりお嬢様、恋に向き合う。 欲望も後悔も、本当の気持ち。恋愛事始めラブコメディ! 口うるさいけどまっすぐな風紀委員・起立匡史と、凛と美しき口無椿お嬢様は、少しずつ距離を縮めて‥‥。 と思っていたら、起立くんが幼馴染みの槍野さんにだけ見せるその表情は何!? 体育祭も演劇祭もあるけど、2人はぎくしゃくしてばかりで…。 椿様、お気づきなんですよね? いつか本当の気持ちに、あの時の振る舞いに、向き合わないといけないことに。
嫌い! 嫌い! 大嫌い!! 怒りのお嬢様、ぶち壊す。 クソデカ声の堅物風紀委員・起立匡史と、 今では出会うたびしっかり罵倒を交わすほど なんだかんだ仲良くなりました。 2人きりでお勉強したり、 デートをしてみたり‥‥‥。 まるで恋人みたいな第4巻ですが、 ご安心ください。 これらは全て椿様の完璧な作戦!!! 打倒起立を目指していらっしゃるのです。
超男嫌い王子と名高い口無椿(くちなしつばき)お嬢様は、目障りな風紀委員・起立匡史(きりつただし)とのもんもんな妄想をするようになってしまいました。最初は起立と会うたび喧嘩になってちゃんと話せなかったものの、今では挨拶をかわす仲にまで成長! 今回は手作りごはん作戦、ドキドキ密室作戦、そして連絡先交換作戦など‥‥。起立の理性を崩壊させるため、常に攻めの姿勢を崩さぬお嬢様なのです。
超ナイスバディな学校のカリスマ・椿お嬢様は堅物風紀委員の起立くんが目障りでしょうがない! 自分のお色気で起立くんを陥れようとするも毎回、自分がもんもんしてばかり。でも椿お嬢様はご存知ないのです。起立くんはお嬢様の意図せぬところで、きっちり、もんもんしていることを。すれ違う二人のもんもんは爆発寸前! はたしてこれは恋か性欲か!?
私ばっかりもんもんするのは絶対おかしい‥‥。目障りな風紀委員・起立匡史(きりつただし)を退学させるため、口無椿(くちなしつばき)お嬢様はご自分のお色気でヤツを陥れることに。ですが、ナイスバディなお嬢様のお色気が起立に全く効きません。逆に、椿様の方がもんもんしてしまうのです。
箱根の温泉旅館で保護司の下、保護観察中の高校生活を送る五島六郎。酒断ち女断ち、野球にいそしむはずが、彼の股間の巨大な『イチモツ』のおかげで周りの女性たち──芸者・仲居・お嬢(JK)・客のOL──が沸騰! さらに、酒を飲むと狂暴化する六郎にナゼか呑ませる野球部の先輩方…。『グラゼニ』の森高夕次と、カワ色っぽさ抜群の木下由一のコンビが描く、艶笑湯の街ダイアリー第2巻。『湯けむり』多めでお贈りします!!
老舗温泉旅館に預けられ、高校に通っている五島六郎には小さな秘密と大きな秘密があった……。ウチでは旅館のお嬢・仲居のみどりちゃん・芸者のじゅん姐ら美女達に可愛がられ、野球部ではイカツイ先輩たちの“可愛がり”を受ける。そんな六郎の、愛と笑いと毒に満ちた毎日を、『グラゼニ』の森高夕次と、その森高自らがたっての希望で一本釣りした新鋭・木下由一のコンビで描く、スクリューボール・コメディー登場!