作者 : 杉崎ゆきる
怪盗ダークがクラッドと共に「黒翼」に戻り十数年。いつしか、その絵画の中から二人の姿は消え、しかし「丹羽」の中にもダークは目覚めないままでいた。 「伝説の怪盗ダーク」に憧れを抱く丹羽大夜(ダイヤ)は、双子の日渡兄弟と共に、「生きている美術品」を探し求める毎日。 一方、大夜の世界と対をなす「並行世界」では、丹羽家最後の生き残りである丹羽ダイアが、命をかけて化け物と化した美術品の回収を行っていた。 ふたつの世界に2人の丹羽。そしてちらつく「白い羽根の魔物」。ダークの目覚めは叶うのかーーー!?
飼い猫・お嬢と共に京都から函館へとやってきた錦織紺はひょんな事から純喫茶ねこで働くことに。マスターであり、カタブツの長男・兵真、ノリの良い大学生の次男・絢鐘、猫アレルギーの三男・穂荷、そして大勢の猫たち(貴族なねこ、お色気ねこ、美少女ねこ…中にはネコマタも!)と共に暮らしている。 もうすぐ函館で開催されるイベント「カフェバル」に向けて、純喫茶ねこではマスターの面々が喧喧囂囂。そんな中、何やら穂荷から思わせぶりな発言が……?番外編として、奥尻さんと茶トラのその後も収録!
飼い猫・お嬢と共に京都から函館へとやってきた錦織紺はひょんな事から純喫茶ねこで働くことに。マスターであり、カタブツの長男・兵真、ノリの良い大学生の次男・絢鐘、猫アレルギーの三男・穂荷、そして大勢の猫たち(貴族なねこ、お色気ねこ、美少女ねこ…中にはネコマタも!)と共に暮らしている。函館の絶品グルメ祭りの1日を過ごしたニッコリ。兵真・穂荷と共に最後に足を運んだのは、【和食に合う珈琲】を出すお店で……!?
飼い猫・お嬢と共に京都から函館へとやってきた錦織紺はひょんな事から純喫茶ねこで働くことに。マスターであり、カタブツの長男・兵真、ノリの良い大学生の次男・絢鐘、猫アレルギーの三男・穂荷、そして大勢の猫たち(貴族なねこ、お色気ねこ、美少女ねこ…中にはネコマタも!)と共に暮らしている。純喫茶ねこの定休日、ニッコリは函館の街をお嬢と共に散策する。そこには今まで知ることのなかった函館の街の秘密とグルメがもりだくさんで…!?
カバー描き下ろし、カラー再現の超豪華仕様&ピンナップ付き。全10巻で発売! 大怪盗ダークの行きつく先は? 丹羽と氷狩の関係は…。最後を見届けるのは…きみだ!