作者 : 東冬
大ヒットゲーム「FGO」の『幕間の物語』がコミック化!TYPE-MOONエースに掲載された、始皇帝「裁定者の憂鬱」・ペンテシレイア「トロイアの幻影」・沖田総司「ここに」を収録した珠玉の一冊! 東冬…始皇帝「裁定者の憂鬱」 真じろう…ペンテシレイア「トロイアの幻影」 平野稜二…沖田総司「ここに」
「君が解くべき 虚構の謎を追い求めよ」 ドクター・ハートレスの手がかりを求め、グレイの故郷を再び訪れたグレイとエルメロイII世。 村で再会したアトラス院の院長・ズェピアにハートレスについて問いただすが、答えが得られないまま「アトラスの兵器」の一つが起動したと言われーー。
魔眼蒐集列車に乗車したエルメロイII世たち。個性的な乗客たちに出会うが、聖遺物を盗んだ犯人の手がかりはつかめずにいた。そんなII世を嘲笑うかのように、少女の悲鳴が事件の幕開けを告げるーー。
エルメロイII世が何よりも大切にしていた、とある英霊の聖遺物が盗まれた。代わりに置かれていたのは魔眼蒐集列車への招待状でーー!? 点と点が絡み合い、星を巡る運命が動き出す。
イゼルマの森で勃発した魔術戦は、アトラム・ガリアスタ、エルメロイ教室、【冠位】蒼崎橙子が入り乱れ、激しさを増していく。一方エルメロイII世は、究極の美の真実にたどりつくのであった。
双貌塔で起きた殺人事件の犯人だと疑われてしまったライネスは、疑いを晴らすため捜査を進める中、第二の殺人に遭遇してしまう。言い逃れができない状況の中、苦々しい表情で現れたのは現代魔術科の君主だった。
究極の美とは何かーー?エルメロイII世の義妹・ライネスは、至高の美を持つとされる黄金姫・白銀姫のお披露目パーティーに出席した。三大派閥、冠位(グランド)の魔術師を巻き込む、闇の事件の幕が上がる!
魔術刻印の修復師の遺産をめぐり、巻き起こった凄惨な殺人事件。エルメロイII世は断腸の思いですべての謎をつまびらかにしていく。そして解放されるグレイの力。【剥離城アドラ編】ついにクライマックス!
「剥離城アドラ」の城主の遺産をめぐり、ついに殺人が起こった。容疑者は全員アリバイなど無用の魔術師たち。調査を始めたエルメロイII世は、城に隠されたとある秘密に気付くーー。
魔術協会の総本山「時計塔」においてロードに叙されているエルメロイII世は、義妹のライネスから依頼を受け「剥離城アドラ」の遺産相続に立ち会うことに。弟子のグレイを伴い訪れた城で、悲愴な事件が始まる。