作者 : 栗井茶
私のこと好きなんだろ〜?アイスくらい買ってこいよ〜。 「それでは姫川のクソ怖い話ヒメクソバナシを開催する」「姫川さんクソヘタくそな怪談を張り切ってどうぞ」書道部だけど、聞き手に無様さや不憫さを楽しんでもらおうとする姉さんたちの青春チックコメディー26巻。
好きって気持ちが、私を力持ちにするんだ──。 彼女が泊まろうとしているのを追い返したくなる日がきました。映画とか観ながら、いい感じになったりして、チューできるの? できないの? みたいなことを繰り返す日々。そんな夢を見て、あの日、勇気を出したのに…。「思ってたのとちがうって?」と、彼女が夢で囁いてきます──。
「わからせられる」ために生まれたような顔──。 「おー何言ってんだこいつ…」「わからせられるために生まれたような顔しやがって」「今ちょっとわかりかけたろ」書道部だけど、わちゃわちゃやってる吹部の中学生たちをもんじゃに誘う姉さんたちの青春チックコメディー25巻。
箕輪ハルナの「勃気」、超越──。 「昨日、家の前に赤ちゃんが湧いてなー、私は迷惑した」「あいつらはまた、やりたい放題やるに決まっている」書道部だけど、街に出没する女性赤ちゃんを討伐するため武器を調達した姉さんたちの青春チックコメディー24巻。
どうしてなめ茸って呼ばれてるの? 「神が私の背を低くした理由を答えよ」。A.ヒザに乗せやすくするためB.お姫様抱っこをやりやすくするためC.神とか関係なく単純に遺伝書道部だけど、姉クイズに正解すると芋けんぴが与えられる姉さんたちの青春チックコメディー23巻。
うれ死い。 「ジジイが外で冷凍されちまう前に雪をどかすだけだ」「徒歩で帰宅できるやつ限定でパワーあるやつ集めてくれ」書道部だけど、災害級の大雪の日に高齢者の雪かきをみんなで手伝う姉さんたちの青春チックコメディー22巻。
全部、宇宙が悪い。 「あー、だめだこりゃ…マッサージしてくんね?」「外泊するとどうしても肩が凝ってしまう」書道部だけど、いろいろ試したマッサージ機のベストがエロ動画に出てくるやつだった姉さんたちの青春チックコメディー21巻。
なぜ俺は「勃気」なんてものを感じることができたんだ? 「今日の修業は身体を動かすということだ」「カバンもロッカーに置いていけ」書道部だけど、彼氏に甘えたいだけなのに修業と称しおんぶを強要する姉さんたちの青春チックコメディー20巻。
ゑッ。 「出会いがないのを言い訳にする人だぁ〜」「きゃああ〜、初めて生で見ちゃいました〜」書道部だけど、良縁がない女子に彼氏いるマウントを取ってくる姉さんたちの青春チックコメディー19巻。
他人の不正を暴く者が、誠実だとは限らない──。 「おおっなんだここは…」「レトロ自販機が何台もならんでやがるぞ!!」「食ってみようぜ!!」書道部だけど、偶然見つけたうどんとかトーストの自販機にテンションあがる姉さんたちの青春チックコメディー18巻。
無知シチュってやつか!?好き勝手できそうだな!! 「お前は将来、私より稼げるようになる自信があるか?」「主夫をやれとは言わんが経済面は私にまかせてもらうことになる」書道部だけど、高校時代から未来の旦那の花婿修行に余念がない姉さんたちの青春チックコメディー17巻。
俺の性欲で誰かが傷つく必要なんてどこにもないはずなんだ──。 「言い忘れてたが捕まえた泥棒は拷問する」「人の心があるならば仲間を助けにくるがいい」書道部だけど、ケイドロで仲間割れを誘うシステムに賭ける姉さんたちの青春チックコメディー16巻。
外で運動することだけが、パワーを生むわけではない。 「一回も水面跳ねてないじゃねぇか」「だめだな…私が見本を見せてやる」書道部だけど、将来、旦那が子供の前で水切りができないことを心配する姉さんたちの青春チックコメディー15巻。