作者 : 樹なつみ
八雲立つ 灼 11八雲立つ 灼 11
別れた妻・美保の突然の訃報が届き、ショックを受ける七地。 葬儀に招かれるが、美保は札幌出身だったはずが高知の山奥で行われると知り混乱する。 話を聞き同行を申し出た闇己を断り、たった一人で山深い「五家山集落」を訪れた七地を待ち受けていたのは…!? 2025年9月刊
八雲立つ 灼 10八雲立つ 灼 10
七地はあるパーティーでかつて彼を監禁した高條筑陽と再会する。 変わらず闇己に執着する筑陽に七地は言葉を濁すが、筑陽の縁者だという水能門という男も闇己に興味が!? 闇己は水能門に禍々しいオーラを感じるが…!? 2025年1月刊
八雲立つ 灼 9八雲立つ 灼 9
七地と離れ山村で暮らす闇己は、その地で「魔筋館」と呼ばれる悪霊が巣くう廃ホテルに閉じこめられる。 神剣を持たないまま村人たちを守り苦戦する闇己の元に七地が到着。 ついに反撃の時が…! 2024年5月刊
八雲立つ 灼 8八雲立つ 灼 8
神域で17歳の姿に急成長した闇己。 周囲の目からしばらく姿をくらますため、七地と離れ、脩の友人を頼り山奥で暮らし始める。 だがこの地に立つ廃ホテルに巣くう怪異が、またも闇己を待ち受けていたーーー。 2023年10月刊
八雲立つ 灼 7八雲立つ 灼 7
鎮魂祭に出るため布椎本家に戻った闇己と七地。 闇己を宗主に戻そうと願う寧子をはじめ一族の思惑に、13歳から成長が止まっていることを告げ、拒む闇己。 儀式のため、寧子の夫・部臣とともに禁域に向かうことになった闇己に、思わぬ危機が…!? 2023年1月刊
八雲立つ 灼 5八雲立つ 灼 5
神剣を譲り受けるため闇己たちが赴いた梅園家は犬神に憑かれた家だった。 金に執着するという犬神憑きの女は七地に目を付け学校に現れるが、そこで異変が…!? 2021年8月刊