作者 : 渡辺潤
【極道×徳川埋蔵金ーー大人気バイオレンス・ミステリー!!!!!!】 四代目山吹組組長を襲名した朝海新汰。 しかし、兜会の巽に捕まり絶体絶命の危機に!!! そんな中、突如現れたのは…… 凱組組長・桜井凱!! どうして仙台の地にこの男が!? この出会いもすべて、 徳川埋蔵金に起因するのか……!? 山吹組と兜会の爭い、 未だに謎に包まれる遊馬組、 そして、新汰が隠す死体ーー 仙台を舞台に抗争の火種は燻り続ける!! 壮絶バイオレンスミステリー、流転の第13集!!
凱組組長・桜井凱が立会人となり終結した 二代目亀鶴一家と唐獅子会の抗争から一年三ヵ月が経ち 物語は、神奈川から仙台へと舞台を移す!! そう、この地で徳川埋蔵金の影が蠢いているのだ!! 仙台の城国町にある“ゴールデン街”を守る 若き漢・朝海新汰を中心に、血塗られた戦いの火蓋が 切って落とされる!! 壮絶バイオレンスミステリー第三部、堂々開幕!!
マカロフ兄弟の襲撃により、次々と幹部が殺されていく唐獅子会…。 その魔の手は、凱と釜利谷にも襲い掛かり絶体絶命の危機に…!! 一方、二代目亀鶴一家は、来栖に煽られ、焦る坂とは裏腹に、 芳根が頭角を現し始める。そんな中、埋蔵金を巡り動き出す影が…。 様々な者たちの思惑が交錯し、刻一刻と変わる事態。 新たな狂気も出現し、危険領域へとーーー。 予測不能のバイオレンスミステリー、大激震!!
凱たちと釜利谷組の揉め事に乗じて、二代目亀鶴一家が 絵を描き、唐獅子会をも巻き込む大抗争へと向かい出す。 そして、両大組織のトップ会談の席で、唐獅子会総裁の日下田から “徳川埋蔵金”という言葉が発され……。 一方、凱たちにも大きな変化が訪れ、新たな道へと 歩み出す中、ある事件が勃発し……。 埋蔵金、そして故大仏勇の謎は深まり、極道の血は猛り続ける。 前代未聞のバイオレンスミステリー、激戦熾烈!!