作者 : 珠森ベティ
花秘める君のメテオール(5)花秘める君のメテオール(5)
お願いだ…惑わせるな…今噛みつけば俺は…… 幼い頃に見た悪夢が自分の運命を示しているのではと、不安を隠せないステラ。 眠りにつくことさえ怯えるステラに寄り添うラビは、夜を共に過ごすことに。 いつもよりステラとの距離をとるラビだったが、“その意味”を意識したステラは、胸の高鳴りを抑えられずーー? ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語、第5巻。
花秘める君のメテオール(4)花秘める君のメテオール(4)
「一度触れてしまえば、もう手離すことはできないーー」 ラビにとってステラは、自分などが手にしてはいけない“星”。 穢れた“怪物”である自分が彼女に触れようとすることは、あまりに罪深いこと。 そう頭ではわかってはいつつも、独占欲を抑えきれなくなったラビはステラの唇を奪いーー? ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、 二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語、第4巻。
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