作者 : 田島隆
大野事務所に不妊に悩む夫婦が相談にやってくる。子供が出来なければ離婚しろと夫の母親に迫られているというのだ。夫婦としても子供は欲しいのだが、こればかりは自分たちの努力だけではどうにもならない。やむを得ず養子を迎えようとした矢先、衝撃的な事実が明らかになり……。夫婦問題に法律は切り込めるのか? 大野事務所が法律の限界に挑む15巻! chapter14.1 子はかすがいと言うけれど chapter14.2 気がつけば自分だけが悪者に chapter14.3 言われっぱなしはイヤだから chapter14.4 妻の心、夫知らず chapter14.5 悩む妻のために、夫ができること chapter14.6 すべては妻のために chapter14.7 オレと親子になってくれ chapter14.8 あきらめるのはまだ早い chapter14.9 バンザイしたいところだけど chapter14.10 親子をつなぐものは…カネ!? chapter14.11 あなたに出会えた幸せ
夫婦間のセックスは義務なのか!? それとも…。セックスをしたくない。したいけどさせてくれない。どっちの言い分が通るのか?夫と嫁、男と女の夜の本音が大激突!甘く見ていると痛い目にあう、夫婦の布団の中の問題を法律で解決できるのか!大野事務所も真っ二つに意見が対立したセックスレス問題を収録した第14巻!! chapter13.1 やりたいvs.やりたくない chapter13.2 不倫されても文句が言えない? chapter13.3 宇奈月センセが黙ってない!! chapter13.4 夫の論理と妻の気持ち chapter13.5 無理強いはいけません chapter13.6 窮地に立たされる妻たち chapter13.7 浮気のボーダーライン chapter13.8 人の道を説く(?)男たち chapter13.9 法の理屈は万能じゃない chapter13.10 悪いのは誰なのか chapter13.11 雨ふっても固まらぬ仲
頼母子講資金を狙う井手前の営業妨害、パチモンショップの展開。京都の事件屋・池杜屋は危機に陥っていた。意を決した番頭の反沢はヤクザ同士の角逐に巻き込まれ、殺されてしまう。京都の行く末を神崎に託して……。 鷹鳶包囲網。 人生を賭けたプレゼン。 薩長同盟へ、寅で鷹を釣れ! 六ヵ条の血判状! 敵地、広島へ斬り込め! 鷹鳶の殺し文句! 女の第六感、男の勝負勘。 笑う五代目。 五代目講談組vs.大阪講談組 井手前、天下を取ったり!
元妻に引き取られたはずの息子がある日、玄関の前に捨てられていた…。その日から、男の戦いは始まった!さらに遺産相続問題も絡んで、騒動は泥沼化! 大野事務所のサポートも得て、男は再び父親になれるのか?愛と勇気と正義の13巻!表紙はカープ優勝記念で真っ赤です! chapter12.1 離婚は終わりではなく始まり chapter12.2 父親と夫が両立できない!? chapter12.3 壮絶なる押し付け合い!! chapter12.4 夫の事情と元嫁の事情 chapter12.5 人の心をゆるがすもの chapter12.6 子供のことはカネ次第 chapter12.7 2000万円の子供を奪い合う大人たち chapter12.8 悪い大人の好きにはさせません chapter12.9 お役所相手じゃ勝ち目なし!? chapter12.10 あのときオレは父だった chapter12.11 すべてはあの子のために
葬式が終わっても、お骨が墓に入れられない!? 長年疎遠だった兄弟の間に骨肉の墓争い勃発。母親の遺骨を墓に入れようとした弟。ところがそこには鍵がかかっていて入れられない。鍵を掛けたのはなんと実の兄! 土地は弟が相続しているのに、墓の権利は兄にあるという。怒った弟が鍵を壊すと、兄は弟を刑事告訴。困った弟が大野事務所に駆け込んだ。そこで所長・田村は前所長の大野も巻き込み、解決に向けて動き出す! chapter10.1 盆の準備はいかがです? chapter10.2 お墓の沙汰は兄次第? chapter10.3 ワシを捕まえるちゅんですか? chapter10.4 あの頃、母ちゃんは chapter10.5 兄の事情と母の愛情 chapter10.6 弟は静かに笑う chapter10.7 補償金倍増計画 chapter10.8 話せばわかるはずなのに chapter10.9 損得で墓を語る男 chapter10.10 ひらめきは悪運を強くする chapter10.11 孝行息子の条件
大野事務所の田村、住吉、栄田が、同時に別々の離婚案件を受任。親権と面会交流をめぐってドロドロの離婚騒動が勃発する。父親と母親、親権はどちらのもの? 養育費を払わない元夫にも子供を会わせる義務はあるの? 子供の面会交流を無視したらどうなるの? chapter8.1 3つの離婚協議、ただいま進行中 chapter8.2 だってまだ夫婦でしょ? chapter8.3 嘘つきババアと呼ばれても chapter8.4 月イチだって、もう無理 chapter8.5 後悔はしても幼馴染みですから chapter8.6 これじゃあ、犬も食いません chapter8.7 誰がためのカバチだっけ? chapter8.8 そこは田村所長の出番です chapter8.9 ここから先のご相談は… chapter8.10 嫌なものは嫌なんです chapter8.11 この子は私のものじゃけん
事件屋として辰沼組とビジネスを進めていた神崎だが、ヤクザを利用したつもりが逆に返り討ちにあってしまう。一方、寅司組の代紋を背負う事件屋の安上もまた資金の回収に失敗し、寅司親分に娘を人質に取られてしまう。代紋を持っていようが持っていまいが、ヤクザに翻弄される事件屋たち。陰謀渦巻く抗争の最中、神崎は事件屋としてフィクサーとして活路を見いだせるのか!? シノギの代償。 ハメたのは誰だ!? 国家権力 vs. 暴力団! メーデー、こちら辰沼組。 事件屋に代紋は要らない。 土壇場の悪あがき。 ええ知恵ありまっせ。 休戦に異議あり。 フィクサー誕生!? 狂奔の寅。 沈黙は最大の防御!?
大野事務所に警察からストーカーを止めるよう警告を受けた男が泣きついてきた。警察沙汰となった事件の弁護は出来ないと断る田村だが、男は婚約者に一方的に別れを告げられたため、その理由を聞くため女性に連絡を取ろうとしただけなのだと言う。5巻では、加葉が従弟の付添い人として活躍する少年犯罪編も完結。 大野事務所に警察からストーカーを止めるよう警告を受けた男が泣きついてきた。警察沙汰となった事件の弁護は出来ないと断る田村だが、男は婚約者に一方的に別れを告げられたため、その理由を聞くため女性に連絡を取ろうとしただけなのだと言う。5巻では、加葉が従弟の付添人として活躍する少年犯罪編も完結。 chapter3.12 裏切られて、裏返して…… chapter3.13 乗った船は絶対におりない chapter3.14 大事なことは、なんですか chapter3.15 親の心は極甘スウィーツ chapter3.16 憲治の一刺し chapter3.17 憲治、またもハメられる chapter4.1 男は恋を永久保存 chapter4.2 オレってストーカー? chapter4.3 オレまで逮捕なん? chapter4.4 ムリが通るなら道理はどうなる? chapter4.5 未練は男の性じゃけど