マンガむすび | 作者 : 田鵺功空

神と人類の「宿敵」扱いされるも、何ら意に介さず加護集め＝レベリングに猛進する元【剣聖】ネビ。神々から簡単に加護を奪う彼の姿に対し、【腐神】の少女・アスタは驚嘆を隠せない…。そんな彼らが訪れたのは、第六十六柱【精神】デカラビアの支配する歓楽都市マリンファンナ。女と金が心を惑わす街にあっても、「成長命」のネビは不動。イカサマ尽くしのカジノを難なく突破し、我欲と悪逆を振りかざすデカラビアに愛剣を振るう…!!「濡れろ赤錆、レベリングの時間だ」

森羅万象七十二柱の神々によって管理される世界に、人々から【剣聖】と称される一人の男ネビ・セルベロス。 しかし彼は、第一柱【始まりの女神】ルーシーに、世界から追放されてしまった。 瀕死の状態のネビを見つけたのは、自身を第七十三柱目の腐神と称する少女・アスタ。 ルーシーへの復讐の剣として、ネビに加護を渡しその命を救う。 しかし起き上がったのは、レベリング中毒とも言えるヤバい男で…？ レベリングに飢えた駄犬×存在すら忘れられた神 二人の異端な復讐劇…いや、レベリングが始まる。