作者 : 目黒あむ
君にときめく日が来るなんて。 新米獣医として働く翠くんの姿が「かっこいい!」と真っすぐ伝えるスイ。翠くんは、そのストレートな言葉に心が揺さぶられてしまいます。これ以上、スイへの気持ちが膨らまないように、距離を置こうとするけれど…!?
「今 会えて良かった」そう思ってもらえたなら。 翠くんの飼いハム・ぴーちゃんが亡くなったと知り、翠くんを心配するスイ。その様子を見た桃が「翠元気づけようの会をやろう」と提案し、まさかの形で、桃と翠くんが3年ぶりの再会をすることに…!?
いつか全部 思い出になるって そう 思っていたのに スイが、お姉ちゃんと別れた翠くんと「ばいばい」してから3年。もう会うことはないと思いながらも、ずっと翠くんのことが頭の片隅にあったスイでしたが、思わぬ状況で翠くんと再会してしまって…!?
ずっと笑顔でいてほしい、願いはそれだけなんだよ。 恋を自覚した幼なじみ・菖からのアタックに戸惑うスイ。友だちも一緒だったお祭りで、菖とふたりきりになった直後にはぐれてしまいます。そんな時、お姉ちゃんと来ているはずなのに何故かひとりぼっちの翠くんと遭遇して…!?
思うようにいかない恋、でも。 お姉ちゃんの彼氏・翠くんへの恋心に区切りをつけたスイ。消えちゃうまでは、この気持ちを大切にしようと思っていたのに、ずっと話を聞いてくれていた幼なじみ・菖から告白されて…!?
好きになっちゃダメな人、なのに。 お姉ちゃんの彼氏・翠くんに惹かれてしまったスイは、恋心を忘れようと、必死にがんばり中。でも、翠くんが風邪の看病をしてくれた時に、寝言で想いを伝えてしまい…!? さらに、スイの幼なじみ・菖にも変化が…?
ときめいて切ない、初恋の始まりです。 スイは、お姉ちゃんの彼氏の大学生・翠くんが苦手。7つ年下のスイのことを、いつも子供扱いして、からかってきて、ムカつくから! でも、翠くんが家庭教師をしてくれたことがきっかけで、意外な一面がだんだん見えてきて…?
「会長と ふ…触れあったりとか」「意識しすぎて死にそうで…」 両想いになった、なると会長! ところが、百合沢さんのちょっとオトナな発言がきっかけで、なるは、お付きあいの「その先」の想像が止まらなくなり!? クリスマス、バレンタイン、会長の誕生日…と幸せなイベント盛りだくさんの最終巻。百合沢さんと副会長の番外編も収録! 【収録作品】番外編「百合沢さんのはなし」
「俺があいつのこと もらうからな」会長と副会長が恋のバトル!? 生徒会活動を通じて惹かれあっていくなると会長ですが、お互いの好意になかなか気づきません。そんな中、会長は、親友の夜も、なるのことを好きだと気づき、身を引こうとします。しかし夜は、その態度に腹を立て、ふたりは大げんかに…!?
常にクールな副会長が…まさかのデレ!? 三角関係の予感です。 なるは、会長への恋心を自覚。会長の「特別」になるにはどうすればいいのか、百合沢さんと相談します。実は会長も、なるを意識していますが…!? そんな時、生徒会では「校内かくれ鬼」のイベントを開催。ところが、なると副会長が思わず急接近して…。
マイペースな会長、目覚めの時。恋が走り出す予感です。 なるは、生徒会選挙への立候補を決意! 会長の力を借りずに、選挙スピーチを考えようと張り切ります。一方、会長はひとりで頑張るなるのことが気になってしまい…。生徒会に新メンバー登場&副会長の意外な一面も!?
生徒会長なのに、ゆるくてテキトー でも、なんだか惹かれてしまうんです。 日向なるは、引っ込み思案な自分を変えたくて、自由な校風の太陽高校に入学します。なかなか友達ができずに落ち込んでいたら、屋上で生徒会長の夏野空に遭遇! 意外なアドバイスをくれて…!?
ついに付き合う事になった小豆(あずき)と千花。しかし、恋愛事に疎い小豆は、千花にリードされてばかりの自分に気づき反省します。東京での修学旅行中、小豆は千花をデートに誘い…!? 大人気ご近所ラブストーリー、感動のフィナーレです!
千花と美月の間で揺れる小豆の心。しかし、幼い頃から千花に抱いてきた感情が「愛」なのだと気づきます。小豆は、自分の気持ちを千花にどう伝えればよいか考え始め…。そんな時、美月が小豆に「…やっぱり好きです」と告白し!?
千花からの告白を聞いた小豆。しかし自分の気持ちの整理がつかず、返事を保留してしまいます。なぜ即答できなかったのか考える日々が続きますが、ある人物から「それは千花と美月を両天秤にかけてるだけじゃない?」と言われ…。理屈じゃない率直な自分の想いと向き合った小豆。答えは…!? 【収録作品】てをつなごうよ〜あべこべびより〜/うそつきにさよなら
「俺の話、聞いてくれる?」寝てる間に頬にキスしてしまったことに小豆が気づいていると知った千花は決心したかのように切り出します。一方、ふたりの姿が見えないことに気づいた美月は、学校中を探すのですが…。ひとつの決断から恋が大きく動く!!
小豆と美月がお互いに意識しているのに気づき2人の背中を押してあげた千花。自分の小豆への想いは押し殺したままで──。一方、自分の気持ちを自覚した小豆と美月。2人でデートに行くことになりました。少しずつ距離を近づけていく中で、想いを抱えたままの千花の本音とは…!?