マンガむすび | 作者 : 細田守

闇に飲まれてしまった一郎彦を追って人間界へ向かう九太。一郎彦と、そして自分の胸に宿る闇との決着をつけるため、命懸けの戦いが始まる…！　細田守監督の新冒険活劇、コミック版がついに感動の最終巻！！

人間の世界に足を踏み入れた九太は、親しくなった女子高生の楓に大学受験を勧められる。そして、実の父親とも再会しーー人間とバケモノの間で、生きる道に葛藤を抱いた九太の胸に、突如ぽっかりと“穴”が開き…！？

熊徹の弟子として修行をすることになった九太。けれど、熊徹は教える事がヘタなダメ師匠で…。そんなとき不意に現れた宗師の薦めで、渋天街を出て修行の旅へ！　“真の強さ”求め、少年は成長をとげていくーー！！

ある日、バケモノ界に迷い込んだ人間界の少年は、暴れん坊のバケモノ・熊徹と出会う。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだったーー！！

花との約束を守れず、人前でおおかみに変身してしまった雪。学校に通わず、山に惹かれてゆく雨。大人への階段を踏み出した二人の、それぞれの選択は？　親と子の13年間を描ききる、大感動の最終巻！！

彼のふるさとを新天地と定め、田舎暮らしを始めた母子三人。自然の手痛い洗礼にとまどう花に、村人から差し延べられる温かい手ーー。一方、雪と雨には、それぞれ成長の季節が訪れて…。細田守監督作をコミック化。

女子大生の「花」が出会ったのは、ニホンオオカミの末裔の《おおかみおとこ》だったーー。おとぎ話のような恋の末、二人は「雪」と「雨」の姉弟を授かるが！？　大ヒット劇場アニメのコミック版！！