作者 : 綱本将也
アジア大会を順調に勝ち進み、ついに決勝で韓国と戦うことになった日本。南井のゴールで先制するも、PKで韓国に同点ゴールを決められてしまう。結束力が高まった千明たちは、韓国相手に勝ち越すことができるのか…!?
2023年、某日。東京ワンダーズの伝説的選手、カイザー・ヨシこと吉永たちは、あるスポーツ新聞から連載企画の依頼を受けた。そのテーマはなんと五輪サッカー、特にアトランタオリンピック。長らく吉永の口から語られることのなかった、アトランタオリンピックのあの熱狂が今ここに蘇るーーー!!
最終節を終えたETU。ホーム最終戦セレモニーにて達海がサポの前で語る言葉とは…!?そして余韻冷めやらぬ中、リーグ戦を締めくくる祭典・アウォーズが開幕!!
舞台はアジアカップへ…!! かつては千明と違うチームで戦っていた南井も、今では日本代表ユニフォームに身を包むチームメイトに。同じチームの中には「どんどんミスをしろ」と言う先輩肌の大崎という男も。一見ただ頼もしい先輩のようだが、実は野望を持っていて…!?
鹿島戦を終え、リーグJもついに最終節へ!逆転優勝へ望みを繋ぐETUは、ホームで新潟を迎える!!全試合同時刻キックオフで始まる最終節ーー行方はいかに!?
早乙女の策がハマり、勢いづく鹿島。一方、窮地に追い込まれたETUは、逆転に向けて「切り札」投入で勝負に出る!俺たちはまだ終わらない!!鹿島戦、決着。
NF2リーグが開幕し、3戦すべて見事に勝利した東京ワンダーズ。その後、U-22ドイツ戦で田原とコンビを組んだのは千明ではなく大崎という男だった。なぜ千明はメンバーに入れなかったのか…!! そこには戸澤の目論見があるようで…。
鹿島による決死の反撃を喰らい、前半終了間際に逆転を許したETU。充実のハーフタイムを終えて向かうは後半!進化が止まらない男・椿を中心に攻撃のペースを握りたいETUだったが、その前に立ちはだかるのは、強い絆で結ばれたベンチとピッチの核・早乙女と五味だったーー。
U-22候補合宿もついに終局へ。 千明が構えて守る局面で目をつぶる癖を見抜いた田原は、 千明に翌日の試合で試しに目を開けることを提案する。 結果、目をつぶらないことで今までと段違いのパフォーマンスを発揮する千明。 そのことに気づいた戸澤はこれまでの千明のプレー集を急遽ゲオに作成させて…!?
運命の一戦がついにキックオフ!頂点を知る首位・鹿島に対してアウェーで挑むETU! 開始早々、奇襲を仕掛けたETUだったが、鹿島の想像以上の凄み・圧力・猛攻に次ぐ猛攻を前に、跳ね返すことはできるのか!? 己を信じ、首位の座を掴み取れ!!
U-22日本代表候補として、熾烈なサバイバル合宿をすることになった千明たち。ランクの選考基準、O・E・T、そして監督の思惑…謎が謎を呼ぶ代表サバイバルは2日目突入!明暗を分ける紅白戦!Dランク・千明の挽回なるか
リーグ戦は最終盤! 勝てば優勝の首位・鹿島に、アウエーで挑むETU! 開始早々、仕掛けるのは鹿島?それともETU!? 目の前でシャーレは絶対に掲げさせないーー逆転優勝へ、ETU史上最大の一戦が始まる!
アディショナルタイム突入。 チームの存亡をかけた最終節、終盤。 ここが勝負の分かれ道。 1点リードの「東京ワンダーズ」は 猛攻に耐えられるのか。 そして激闘の末に倒れた キャプテン吉永の安否は!? 劇的決着を見逃すな。 そしてCB物語、 新章開幕ーー! 守り切る矜恃(プライド)! 大ヒットCBコミック最新刊!
引き分け以下なら降格、さらに消滅が決まる東京ワンダーズ。 迎えた最終節、勝利絶対条件のチームは、前半勢いに乗り相手を追い込むことに成功する。 そして運命の後半戦ーー! すべてを賭けた戦いが始まる…!
リーグ戦は最終盤!首位・鹿島との大一番に挑むETUは非公開練習で達海が秘策を授ける!?一方の鹿島は、クラブのレジェンド・アイルトンが緊急来日して・・・。
4位磐田のフルコートマンツーマンにも慣れてきたETUは反撃開始! 椿が相手GKストッフの壁を破り、ついにゴールを決める…対する磐田はベテラン指揮官・倉茂がチームの手綱を引き締めるが…ともに逆転Vを勝ち取るため、絶対に負けられない一戦、決着!!