作者 : 芝田わん
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(6)お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(6)
冬が終わり、迎えた新学期桜舞う春風は天使様との距離をそっと縮めてくれるーー 母と再会したが、愛の欠如を再認識し、嘆き悲しむ真昼。そして周は彼女を真正面から受け止め、涙が尽きるまで胸を貸したのだったーー。時は流れ、二年生になった周と真昼。これまでと変わらぬ日常が送れると思っていた矢先、周は癒えかけの古傷を思い返していた。そんな周を心配した真昼はどうやら秘策を用意しているみたいでーー!?
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(5)お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(5)
甘いひとときは二人の仲をますます深めていくーー 真昼の風邪の看病を通して、頼る・頼られるといった互いに支え合う関係になってきた周と真昼。時は2月。バレンタイン。街がピンク色に染まる頃、どうやら真昼も何か準備しているようでーー!? そして、ついに明かされる真昼と親との関係とは…?苦さも優しく包み込む甘くて焦れったい恋の物語。
PREV1NEXT