作者 : 藤咲淳一
大量発生したゾンビに追い詰められた人類は、バリケードを築いて山手線内で生活していた。しかしメティスと呼ばれるゾンビのボスによって新宿の大ゲートが破壊され、最終防衛ラインの市谷基地の壁もゾンビたちに突破されてしまう。人々が次々に殺されていく中、女子高生のカノンたちは武装列車でなんとか戦おうとするが、メティスに捕まってしまい、絶望的状況に陥る。その時、人類の切り札といわれていたマチルダとカノンがシンクロして奇跡を起こす。カノンら人類に明るい未来はやってくるのか!? 女子高生とゾンビの戦いを描いたゾンビエンターテインメント、ついに完結!!
大量発生したゾンビから逃げるため、人間たちがバリケードを作って山手線内で生活している世界。女子高生の音無カノンは、キヨムラたちとともに山手線外に出て物資の調達や依頼品の捜索を行っていた。ある日、東中野で依頼品を捜索中、ゾンビの大群に囲まれてしまう。キヨムラはゾンビの餌食になってしまい、頼れるのは己のみ。殺さなければ食われてしまう絶体絶命の状況! 腹をくくったカノンの生き残るための撤退戦が始まる!!
女子高生の音無カノンは、バレンタインデーに憧れのアキヤマ先輩に告白しようとする。友達の応援もあって、カノンは先輩と『火星ゾンビ』という映画を観に行くこととなり、高田馬場で待ち合わせをしていた。すると地震のような揺れが起こり街から人が消えてしまう。状況を理解できないカノンに、さらなる恐怖が忍び寄る! アニメ『攻殻』シリーズの脚本家・藤咲淳一と『ストブラ』のTATEがタッグを組んだパニックアクション!
『攻殻』最新シリーズ始動!! 戦闘型サイボーグのバトーが、まだレンジャー部隊で活躍していた時代。内戦がつづくクラン共和国に外務大臣救出の任務を帯びて送り込まれたバトーが、ある女性と出会う。501機関所属の草薙素子。それは、攻性部隊「攻殻機動隊」が誕生するきっかけとなる運命の出会いであった。 新シリーズに突入! レンジャー部隊のバトーは501機関所属の草薙素子と戦場で繰り返し邂逅した。時に背中を預け、時に撃ち合い‥。そして、終戦を迎え、1年。バトーのレンジャー時代の同僚・ヌカワが殺害される。その犯人を元陸軍調査部・イシカワ、元レンジャー・ボーマと共に追うバトーの先には再び、草薙が! ついに“攻殻機動隊メンバー”の対決が幕を開ける!アニメでは描かれていない設定がバトー目線で明らかになる! ANECDOTE:2 Second Days 大山タクミ オリジナル作品(全3話) 夏の終わりに(中編)