作者 : 藤本正二
伝統と革新ーーその狭間で磨き続けた技は、新時代を切り拓いた。 元マタギが挑むeスポーツ・アクション、堂々完結!! FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会決勝に進んだ元マタギ・山野仁成。ついに真の王者を決めるファイナルラウンドが開幕。しかし、迎えた大一番で、山野の手には再び異変が…。立ちはだかる強敵を前に、それでも進み続けるマタギガンナー。かつて袂を分かった息子・匠への想いを胸に、父親として、マタギとして、山野は最後の戦いに挑むーー。
遠く離れた老マタギと息子ーー。挑むのは、世界の“頂点”を決める戦い。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》に出場中の元マタギ・山野仁成。大会4日目、後がない敗者復活戦に挑むマタギガンナーの前に立ちはだかるのは、因縁の敵・韓国代表。犠牲を厭わない彼らの戦い方に、次第に山野たちは追い詰められていく。 限界を超えた戦いの中で覚醒するプレイヤーたち。 激戦を制し、ファイナルラウンドへ進むのは果たしてーーー。
マタギの伝統に背を向けたツッパリ時代。師に出会い、そして受け継いだ秘術「木化け」。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会<GTGS>に出場中の元マタギ・山野仁成。名だたる強豪チームがアメリカの地に集結するなか、そこには山野の実の息子である匠の姿があった。 一瞬の迷いから匠に敗北し、敗者復活戦にまわった山野たち。ファイナルラウンドへの切符を掴み取るべく、マタギの秘術「木化け」を用いた作戦で“ゲームの限界”に挑んでいくーーー。
撃ち取る覚悟はあるか? FPS世界大会で老マタギに立ちはだかる最強の敵、実の息子。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》に挑む、元マタギ・山野仁成。激戦を勝ち抜いた末に決勝に進んだものの、アメリカの会場に向かう途中でチームメイトとはぐれてしまう。世界一の称号を懸けた試合が開始されるなか、一人荒野をゆく山野にも、絶対に退くことのできない戦いが待っていたーー。
秋田の老マタギ、海を越えーーーーC’mon,baby アメリカ。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》の敗者復活戦に参戦中の、元マタギ・山野仁成。 2チームで手を組む反則技「チーミング」に及ぶ相手が現れたことで、戦いは熾烈を極めていく。そして山野はかつてのマタギ仲間から得た教訓を頼りに、蜘蛛の糸を掴むが如く、かすかな希望をたぐり寄せる。 その胸に去来するのは、遠く離れた家族への想い。
計26兆8005億円の世界ゲーム市場に放たれた、門外漢<アウトサイダー>プロジェクト。 山野の存在が、ゲーム運営会社を揺るがせるーーー。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会<GTGS>に挑む、元マタギ・山野仁成。 強豪チームを前に一度は敗退した山野ら「マタギガンナー」は、新たにコーチとして元日本代表選手を招聘。そして一縷の望みをかけ、敗者復活戦へと駒を進める。勝負の鍵を握るのは、技術か、チームワークか、それともーーー。 老マタギに訪れる、進化のとき。
FPSゲームで炸裂する“巻狩り”!! それは、マタギが集団で獲物を追い詰める方法。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして、世界大会《GTGS》に参加することになった元マタギ・山野仁成。 立場を超えて集結した新たな仲間とともにプロリーグに挑むも、圧倒的レベルの戦いの最中、次第に苦戦を強いられていくーー。 マタギの技術が生み出す一発、その真価が試される。
ようこそ新時代《ニューゲーム》へ。 ゲーム配信の視聴者数は年間7億4700万人。元マタギが目指すはその頂点、世界大会《GTGS》。 FPSゲームの凄腕スナイパーとして活躍中の元マタギ・山野仁成。 平穏な田舎暮らしに戻ったはずが、マタギに憧れる孫娘や、かつての戦いが生んだ因縁のせいで、日々の忙しなさは増す一方。 そんな中、山野を世界大会≪GTGS≫に誘う者があらわれてーーー。 強さへの飽くなき探求心が、新たな道を拓(ひら)いていく。
FPSゲーム×狩猟! かつて二人で倒したのは、人喰い熊“一ツ目”。師の願いを胸に、老マタギは新たな戦場《ゲーム》へ。 スペイン代表のプロゲーマーとの激戦を制し、FPSゲームの凄腕スナイパーとして一躍有名になった元マタギ・山野仁成。 東京からの一本の電話をきっかけに直面する出会い、そして別れ。 山野は大都会の荒波に揉まれながら、次第にゲームの闇へと足を踏み入れていく。
FPSゲーム×狩猟、話題沸騰のeスポーツ・アクション! 老マタギの戦いの舞台は、秋田から世界へと広がっていく。 マタギを引退し、田舎で一人暮らしをするFPSゲームの凄腕スナイパー・山野仁成。 彼はプロゲーマーを目指す女子高生のタカナに頼られ、スペイン代表選手でもあるキルキャットを撃破。 しかしそれは、キルキャットとの終わりなき闘いの始まりでもあった…。
FPSゲーム×狩猟=前代未聞のeスポーツ漫画! 歴戦の老マタギ、拾ったゲームで最強ゲーマーとなる。 妻に先立たれ、田舎で一人暮らしをする元マタギ・山野仁成は、 ある日、不法投棄されたゲーム機を家に持ち帰る。 そして挿入されていたFPSゲームを起動してから約2年後、 ーーーー彼の生活は一変した。 伝統を背負いし狩人が至った、新境地とは。
2020年3月。山手線新駅の高輪ゲートウェイが開業。 取材に来た寺岡は、新駅の土地に因縁のある男に出会う。 4月に誕生日を迎えた中央線の終電ちゃんは、相変わらず大忙し。 メディアの取材を断り続けているのも、ある理由があるようで。 物語は、終点へーー。
終電ちゃん、幸せを願う。 新潟県湯沢町。 年に一度のロックフェスの開催で、 上越線の終電ちゃんは大忙し。 一方、沖縄唯一の鉄道ゆいレールは 首里駅が終点だったが、2019年10月、 てだこ浦西駅まで4駅路線が伸びた。 笑顔で乗客を迎えるゆいレールの終電ちゃん。 そんな沖縄の地で結婚式を挙げるため 圭一と雪奈は那覇に前乗りしていたがーー。 ほくほく線、只見線、ゆいレール、京阪本線、 名古屋鉄道の終電ちゃんたちも新たに登場!
2019年3月、おおさか東線は新大阪〜放出区間が延伸開業し、新大阪〜奈良間を約1時間で行き来できるようになった。接続を取る路線が増え、担う仕事も増えるおおさか東線の終電ちゃん。内気で人見知りな性格も災いし、全線開業日を知らずに過ごしてしまい…。高崎線、武蔵野線、おおさか東線、大和路線、御堂筋線、学研都市線、とさでん京王新線の終電ちゃんも新たに登場!
毎夜、大勢の乗客を送り届ける終電ちゃん。辞めることも、休むこともない。乗客にとっては、そこにいて当たり前の存在。1970年、万博に沸いていた大阪。酔っ払いは増え、喧嘩は増え、忙しさがピークに達していた大阪環状線の終電ちゃん。そして終電ちゃんは、夜の闇へと姿を消すーー。京急線、浅草線、東西線、伊豆急行、伊豆箱根鉄道、京葉線、京浜東北線、阪急宝塚線、阪急神戸線、阪急京都線の終電ちゃんも新たに登場!
2018年3月31日をもって廃線となる三江線は、1930年代から建設を重ね続け、1975年に全線開通。広島県北部と島根県を結び、通勤や通学などで地元を支え続けてきた。「いつも通りやるだけだよ」、と語る三江線の終電ちゃん。終電ちゃんのラストランが始まろうとしていたーー。金町線、押上線、千原線、千葉線、京王線の終電ちゃんも新たに登場!
毎日決まった時間に、決まった仕事をしているように見える終電ちゃん。その姿に自らを重ね、働くことの途方もなさに茫然とする青年に終電ちゃんは語る。「マンネリにできるならそんな楽なことはないさね」。終電ちゃんたちは日常を守るため、日々、多種多様なトラブルと格闘しているのだ。京成電鉄、新幹線各線、ゆりかもめ、岡山10路線の終電ちゃんが新たに登場!
終電が何事もなく運行できますように。日々、当たり前のように走る終電には、その「当たり前」を支える意地がある。自らの創意工夫、鉄道員の協力、他路線との連携……。終電ちゃんたちは、あらゆる手を使って終電を運行する。井の頭線、南武線、大江戸線、常磐線、広島電鉄宮島線、上越線の終電ちゃんが新たに登場!「JTB時刻表」掲載の漫画も収録!
時には同僚である運転士や駅員と対立し、乗客のために戦う終電ちゃんたち。自らの使命に全力で孤軍奮闘する姿に、働く人々は励まされ、元気づけられる。大阪環状線、東海道新幹線、函館本線、佐世保線、松浦鉄道と、全国各地の終電ちゃんが新たに登場! 賑わいを増す終電物語!!
がんばってる人々を、今日も熱心に送り届ける「終電ちゃん」。「お前たち、明日はもっと早い電車で帰るって約束しな!」。終電には、日々を生きる乗客のドラマがある。中央線の高尾行きの終電は、午前1時37分に終点・高尾に到着する。これは全国の鉄道で最も遅い。疲れてて眠いのに、彼女に会えて、なんだかうれしいーー。不思議な高揚感と一体感のある、終電物語開幕!! #0 プロローグ #1 はじめまして終電ちゃん #2 山手線の終電ちゃん #3 終電ちゃんと運転士 #4 終電ちゃんとクリスマス(前編) #5 終電ちゃんとクリスマス(後編) #6 終電ちゃんとお人好し #7 小田急線の終電ちゃん