作者 : 西出ケンゴロー
「運命の相手」なんて永遠に現れませんよ? 勇者がハメ殺され続け、人類が窮地に立つ異世界に召喚されてしまったひろゆき(遅刻した)。魔王軍四天王・悩殺帝ラルメアの「運命の相手」を見つけるため開催された「婚活サバイバル企画」が進行する中、ひろゆきは参加者の一人から、異世界の黒幕であるヴルガークの刺客が参加者の中に紛れ込んでいる可能性があることを聞く。検討の末、婚活企画を続行することになったものの、ひろゆきの“ある提案”に対し、ラルメアが大激怒。「そんなことするくらいなら企画は中止する。あと、ひろゆきには死んでもらう」突如爆発したラルメアの怒りを前に、ひろゆきが語ったのは思いもよらぬ内容で…!?
とある名もなき戦士は、己の正義に従い新興宗教団体に潜入した。教主の悪事を暴き、亡き者にするために。しかし目の前に現れたのは、教主に心酔する顔見知りの「彼女」だった。 戦士がたどり着いた地平線には何が待っていたのか。 そしてメルトリリスの心に触れた藤丸は、秘された深部へとダイブしていく。 記憶を呼びさます深淵の第8巻!
『真実の愛』ってぇ、ただの「言葉遊び」ですよね? 勇者がハメ殺され続け、人類が窮地に立つ異世界に召喚されてしまったひろゆき(遅刻した)。魔王軍四天王・毒女帝ゾゾラを仲間に加えたひろゆき一行は、次なる場所へと向かう。そこは、死んだはずのメソールの姉が目撃された場所であり、魔王軍四天王・悩殺帝ラルメアが統治する老害の島国「ハーダム」。メソール姉の情報を得るため、魔王ラルメアとの交渉を進める中、ラルメアはひろゆきに一言。「タイプじゃない」かくして『真実の愛』を求める純情魔王と、恋愛に一切興味がない論破王による、世界の存亡をかけた戦いが幕を開ける…!!
確かにひろゆきは言葉どころか顔も喋り方もムカつくし…声・表情・動き…全てが連動してウザい!! でもな… 勇者がハメ殺され続け、人類が窮地に立つ異世界に召喚されてしまったひろゆき(遅刻した)。物理攻撃を無効化し、舌戦による精神ダメージのみで戦うチートスキル『論破王』を使い、魔王軍最強の大魔王ベゲークを倒し、元伝説の不死鳥ハヴェールを仲間にしたひろゆきは、最初に到着した都市で魔王軍四天王・毒女帝ゾゾラと戦うハメに。『論破王』スキルで調子よくゾゾラを追い詰めていたひろゆきだったが、突如、ゾゾラの機転によって毒水に満たされた壺に入れられてしまう。「『論破王』も窒息すれば死にんす…」かつてない危機的状況に、早くも別れの挨拶をし始めるひろゆき。残されたひろゆきの仲間、召喚士メソールと元不死鳥ハヴェールも動き出すのだが…?
嘘つくのやめてもらっていいですか? 100年に一度、人類は異世界から「勇者」を召喚する事で長い間 魔王軍を退けていた。しかしある時、魔王軍が勇者への対抗策を閃いた。それは召喚直後、無防備状態の勇者を「ハメ殺す」というもの。大魔王はこの歴史的な偉業を記念して、この年を「ハメ殺し元年」と定めた。以来、勇者は全て魔王軍にハメ殺され、現在。ハメ殺し暦1001年目の召喚士はとても悩んでいた。「どんな勇者を呼べばいいの? わからない…誰か私の悩みを消し去って!」 かくして召喚された勇者は、2ちゃんねる創設者にして論破の達人、ひろゆきだった…!!
パッションリップを救出し、一息つく藤丸一行。一方、単独で行動するエミヤ〔オルタ〕はイシュタルから「休戦」の申し出を受ける。仄めかされる暗躍者やSE.RA.PHの影。不穏が深まる中ーー魔神柱が顕現する。
強力な能力(イデス)を有するパッションリップとの避けられぬ戦いが始まった。圧倒的不利を挽回するためBBがとあるサーヴァントを召喚する。一方、裏側に取り残されたエミヤ〔オルタ〕はイシュタルと接触し…。
安全ポイントへ向かう藤丸は、センチネル「イシュタル」と「タマモキャット」と遭遇する。果たして2騎の目的は?そして姿を現わす“反転”した英霊…。SE.RA.PHの聖杯戦争は凄惨な戦いへと変貌する!
未来の特異点を修復するため、主人公・藤丸立香は再びレイシフトし、途方もない戦いに身を投じる。「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」の西出ケンゴローが「FGO」に新たな命を吹き込む!
「いつまでもこんなもんやってていいハズがねえんだよ」ゲームとの訣別を決意して最後の戦いに挑むナラケンが、ウメハラの前に立ちはだかる。「強さ」とは何だ?「勝つ」とは何だ? 果たして"たかがゲーム"に意味はあるのか? 答えを求め続けた二人の男の魂が激突する。まつろわぬ者達の物語、--ここに、完結!!
ウメハラとナラケンの苛烈さを増していくバトル。そしてそれを一笑に付す第三の男オゴウ。「たかがゲームだ、遊びじゃネェかー」看過できない少年と常識を嗤う理外の男。ウメハラVSオゴウ、再戦の舞台は整った。遂に未踏の領域への扉が開くーー。異次元の闘いに刮目せよ!!
"ゲーセンは俺にとって唯一の居場所ーー。"ゲームで闘うことの意味を見いだしつつあるウメハラが、新たな勝負で火花を散らす。「文句があんなら対戦で黙らせな!」ゲームセンターにしか居場所のない、似たもの同士の異なる二人。同じ場所で生まれ、枝分かれした二つの価値観が激突する! バトル再び!! 【紙本限定特典】として西出ケンゴロー描き下ろしによる漫画「ウメハラ」スタンプ画像第四弾、そしてスペシャルマッチの未公開映像を収録!
ZERO3編の裏側に迫る新規描き下ろしエピソードを収録! 絶対王者・打倒を掲げ、腕を磨き続けてきた孤高の漢。手痛い敗戦の屈辱を味わおうと、理不尽なまでの弾の暴力を受けようと、誇り高き魂を宿したザンギエフはその前進を決して止めないーー。火花を散らすプライド、ぶつかり合う技。深化する闘いを見届けよ! 格ゲーマーの魂を奮わす名言が満載!! 西出ケンゴロー完全描き下ろしによる漫画「ウメハラ」スタンプ画像第三弾収録!
「いっちょかる〜く料理してやっか」川崎で牙を 研ぐ、レアキャラ使いの不遜な漢。ビッグマウス、 セオリー無視の無手勝流。果たして、その実力 は本物なのか……!? 強者の放つ引力が、闘いの予感を惹起する。 ゲームセンターで交錯する青春群像劇第五弾、 激闘の舞台に白虎参戦す!! 紙本書籍限定特典として、西出ケンゴロー完全 描き下ろしによる漫画「ウメハラ」スタンプ画像第二弾 を特別収録!!格ゲーマー達の名言を魂に刻め!!
「よく見ておくといい。彼の足払い戦をね・・・。」時代の流れの中で喪われた古豪の技が、ウメハラに炸裂する!そこへ現れた、不穏な空気を身に纏う一人のプレイヤー。かつてない強者達との邂逅は、ウメハラの運命に何をもたらすのか!?
90年代、地元・足立区で負け知らずの若きゲーマー・ウメハラは強豪プレイヤー達に揉まれ、スト2で徐々に頭角を見せ始める。しかし、ゲームへ打ち込む事への風当たりは強く、やがてそれは一つの葛藤を生む事に・・・・・・。「そんなもん強くなってどうするんだ?」「キミ、人生の敗者だよ?」 果たしてウメハラはゲームに打ち込む事への意味を見いだせるのか?
幾多の因縁の末、全国大会決勝で再び相対することとなったウメハラとヌキ。余興に過ぎなかった筈のゲームと向き合う事で、少年の日常は熱を帯び一変する……! 仄暗いゲームセンターを舞台に、交錯する二人の運命と勝負の行方はーー!?
格闘ゲーム界のリビング・レジェンド"梅原大吾"コミック化! プロ格闘ゲーマーという職業を作ったパイオニア的存在、梅原大吾。1996年、同じ時代を生きたもう一人の天才ゲーマー大貫晋也は、その男との出会いにより格闘ゲームの魅力へと取り付かれていく! ウメハラとヌキ、格闘ゲーム史にその名を刻む2人の激戦の幕が切って落とされた・・・! 本編未収録、コミック版描き下ろしエピソードも特別掲載。格ゲーの頂点を目指すもの達の青春が今、始まる!