作者 : 道草家守
全力の愛を貴方へ。 大好きなゲームの世界と推しのため、自ら悪役となり暗躍するエルディア。愛する弟・騎士アンソンを守るためにストーリーの改変をもくろむフランシスから、本心を引き出すため一世一代の大芝居を打つ!悪役令嬢と愛が重い執事の主従譚、大団円!!
推しのため、水着イベントを守る! 愛してやまないゲームの世界に転生して推しのために悪役を演じているエルディア。騎士アンソンとその兄・魔界の門の研究者フランシスとの間を取り持とうとするがフランシスは実はアンソンが大好き…?二人の仲直り計画と共に水着イベント「豊穣の海神祭り」が始まる!
これは、秘密を抱えた二人が居場所を見つける物語ーー。 冴子の婚約相手の正体が、華族に化けた狼と見破った重太。人に成り代わった狼ーー穿狼達の企みを暴くべく、冴子の婚約披露宴の日に、珠達はある計画を実行する…。そして、日々成長する珠を見守る銀市は、珠との期間限定な共同生活に対する、執着の芽生えを自覚していた。珠の幸せを願う銀市が下す決断とはーー。虐げられていた少女が幸せを知る、帝都浪漫綺譚、最終巻。
俺とキスをしたいと思いませんか? 人生を捧げたソシャゲの世界に転生して、推したちを輝かせるため悪役を演じているエルディア。始まりの吸血鬼ヴラドを無事退治し最推しアルバートとの関係も一歩進んだエルアが、次に向かうのは騎士アンソンと兄フランシスのこじれた関係の修復!そして、エルア待望のアルバート女体化も!?
人と妖。種族は違えど、想いは強くーー。 三好のもとから救出された珠は、「銀古」の正式な従業員となり、妖たちと穏やかな日々を過ごしていた。"普通"を知るため訪れた本屋で偶然、以前勤めていた屋敷の令嬢・冴子に再会する。冴子から受けた"妖ごと"相談をきっかけに、珠と銀市は新たな事件に巻き込まれるのだったーー。虐げられていた少女が幸せを知る、帝都浪漫綺譚、第五巻。
髪の一筋から 血のひと雫まで この身を捧げましょう かつての恩人・三好に攫われた珠。帝都で続く少女の失踪事件は、使役する管狐たちの餌とするため、全て三好が仕組んだものだった。珠を取り返すべく駆けつけた銀市と“銀古”の妖怪たちが、管狐たちを圧倒するが、「全部殺せ! 何をしてもだ」という三好の命令により、強大な妖力を持つ管狐は暴走を始めるーー。虐げられていた少女が幸せを知る、帝都浪漫綺譚、第四巻。
推しをオークションで競り落とす! 愛してやまないソシャゲの世界と推したちを悪徳姫エルディアとして陰から支える私は推しの剣士千草の刀を取り戻すために仮面舞踏会に潜入する。マフィアの長コルトと勇者一行のコネクトストーリーを高みの見物の予定がストーリーが混ざり予測不能な展開になり登場しないはずの「あの方」が…!?
ーー安心しろ 姿は見えずとも そばに居る “人ならざる者”が見え、贄とされた過去から、上手く感情を表せない珠だったが、温かく見守る銀市と、快活な瑠璃子の導きで、少しずつ自分の意思や感情を、表せるようになっていた。銀市を前にすると、落ち着かなくなる自分に戸惑いながらも、平穏な日常を過ごしていた珠。しかし、謎の軍人の「銀古」来訪により、帝都で続く少女の失踪事件に巻き込まれることとなるーー。虐げられていた少女が幸せを知る、帝都浪漫綺譚、第三巻。
あたたかな居場所で見つけたわたしの意思(こころ) 妖怪が見える体質が原因で、寒空に放り出された少女・珠は、窮地を救ってくれた銀市の店・「銀古」で健気に働いていた。妖怪に職業を斡旋する口入れ屋「銀古」で、妖怪たちと穏やかな日々を送っていたある日、「怪異ごとを解決して欲しい」と、人間からの依頼が舞い込んできてーー…。虐げられていた少女が平穏を知る、帝都浪漫綺譚、第二巻。
推しは愛でてあがめて萌えるもの。「イエス推し! ノータッチ!!」 ドハマリしたソシャゲに転生し、世界と推したちを救うために悪徳姫エルディアの役目を果たした私は、身分を変えて隣国イストワのカジノに赴き新たな押しの千草と出会う。そして、最推しのアルバートから求愛されつつ、同じく推しのマフィア・コルトヴィアと協力して違法なカジノの謎を探ることに…?エルアとアルバート、出会いの物語も収録!
秘密を抱えた孤独な少女は幸せな居場所に出会う ある寒い冬の夜。帝都に放り出された小柄な少女・珠の窮地を救ったのは、不思議な髪色をした男・銀市だった。口入れ屋「銀古」の旦那である銀市の厚意で、珠は住み込みで働くことに。特殊な体質に起因する過去により、上手く感情を表せない珠だったが、銀古で銀市や“隣人たち”と平穏な日常を過ごすうちに、変化が生まれていくーー…。妖しくもあたたかい帝都浪漫綺譚、開幕。
“推し”を輝かせるために悪役令嬢を完璧に演じます! 人生を捧げたソシャゲの悪徳姫エルディアに転生した私は、全財産をかけても惜しくない推し達を輝かせるため、ゲームの中の絶対悪になることを決めた。正々堂々悪事を働いた私の努力は実ったはずなのに、最推しが私の側を離れてくれない…!?