作者 : 鈴ノ木ユウ
大人気産科医療マンガ『コウノドリ』、新シリーズ開幕! 2020年から始まったコロナ禍。社会を覆った不安は、新しい命が誕生する現場にも大きな影を落とすーー。感染症という見えない恐怖に苦悩しながら、出産と向き合う医療従事者・妊婦・家族、そして赤ちゃんが紡ぐ、新たな命の物語!
すべての母子に贈る産科医漫画、ついに完結!ベテラン助産師・小松に人生の岐路が訪れる。そして、ペルソナを訪れた妊婦に、サクラはどこか母の面影を感じて…。辛い選択を迫ることになったサクラが自らに問いかける「出産は誰のものだ?」という問いに、答えは出るのか。2度のドラマ化も話題になった7年半の長期連載、ペルソナメンバーが未来へと歩き出す!
【新しいNICU<後編>】ペルソナに戻って来た新井恵美。彼女は、自分の経験をもとに、NICUの変えるべきところは変えるため、祖父母・きょうだい面会の実施を主張する。だが、それをよく思わない者もいた。NICUは変わるのか?
【ソーシャルワーカー】再婚した妻の連れ子との距離を測りかねる夫。ある日、その連れ子が友達に暴力をふるってしまう。【NICU part 3】かつてペルソナで「鉄の女」と呼ばれていた新井恵美。彼女が、新たなフィールドで見たものとは?
【医療安全管理】病院の中で人知れず発生するトラブル。ペルソナでその調整と解決を一手に担うのは、医療安全管理者・磯野エイキチだった。妊婦と病院、どちらにも肩入れせずに対話を促す彼の仕事はとても繊細で重要。彼のもとには、今日も新たなトラブルの報告が舞い込んでくる。
両親に新型出生前診断を受けるよう勧められて揺れる夫婦。ペルソナ以外の場所で、すでに診断をすませてきた夫婦。出生前診断を受けるにあたっては正しい知識を持つことが大事だが、十分にその認識が広まっているわけではない。
経産婦・秋野さんは、小さい子供がいるため、2人目を産む際に産後の回復が早いVBAC(帝王切開後の経膣分娩)を希望して聖ペルソナ総合医療センターを訪れた。彼女の意思を尊重したい鴻鳥だが、リスクの多い出産を良しとしない四宮と対立してしまうーー。 TRACK46 VBAC TRACK47 胎動 TRACK48 子宮筋腫