作者 : 長蔵ヒロコ
罠にはめられ、エグマリヌに撃たれたルドルフ。その黒幕はミスター・ゴンドランドと呼ばれる男、ギル・ゴートだった! ルドルフが姿を消し、リーダー不在となったゴンドランドは、ギルの思惑通りに崩壊していく。ルドルフは街を、市民を、そして自分自身を取り戻せるのか。闇と光が交錯する第6巻、物語はいよいよ佳境へ!
「市長になるためなら手段は選ばない」--マフィアを牛耳るベンジャミン・ベアが、ルドルフ・ターキーに喧嘩を売った! 生き方が全くベアとルドルフ、ゴンドランドの次期市長の座はどちらが手にするのか? 豪華客船や大豪邸で繰り広げられるド派手なアクションシーンをたっぷり収録した第5巻。かつての恋人ジェニー、現市長ジョン・ターキーなど、ルドルフを悩ませる人物も続々登場する。
あきらめ続けたライナが前に向かって走り出した!しかしどしゃ降りの雨の中待ちかまえていたのは…闇に堕ちたシオン!?永遠の平和と友情を願ったライナの運命は。さびしがりの悪魔と狂った勇者の物語が、ここに完結
ローランドに戻ったライナ。シオン、フェリスとともに平和な日常を過ごすことに。しかしその裏では、シオンの心はルシルの闇に堕ちていた。何も知らないライナは…? 衝撃の第8巻。
シオンとフェリスのもとを自らの意思で去ったライナ。魔眼の「仲間」であるティーアに、呪われた眼の秘密を明かされ……!? すべてをあきらめたライナに、決意の時がーーフェリスとの友情が描かれる、感動の第7巻
ライナ・リュートはローランド帝国を去っていった。シオンの協力を得てフェリスはライナを追う。一方、旧エスタブール領内には新たな魔眼保持者ティーア・ルミブルが現れた。ティーアの目的は……。
フェリスと共にローランド帝国に戻ってきたライナ。再び『勇者の遺物』探しの旅に出ようとしていたところ、シオンの発した、とある命令書を見てしまう……。新感覚アンチ・ヒロイック・サーガ、なんとなく離別の時!
ローランド帝国は旧エスタブール領内で起こった内乱を瞬く間に鎮圧した。一方ライナとフェリスは旅の途中で、『勇者の遺物』を操る敵と遭遇する……!? 新感覚アンチ・ヒロイック・サーガ、なんとなく激動の予感!
呪われた魔眼『複写眼』を持つ、青年・ライナ。そんな彼に興味を示す青年貴族シオンと、美貌の女剣士フェリス。大陸に吹き荒れる戦乱の渦が、3人の運命を複雑に結びつける! 大ヒットファンタジー遂にコミック化!