作者 : 飛口芽衣
魔法科高校の劣等生 動乱の序章編5魔法科高校の劣等生 動乱の序章編5
二〇九七年四月。二十八家の若い世代を集めた会議は、なんら議論が実を結ぶことなく閉会した。会場を後にした司波達也は、司波深雪と桜井水波を伴って四葉本家へと向かい、四葉真夜に会議での顛末を報告する。一方、師補十八家にして国防陸軍情報部に所属する十山つかさは、達也についてある“テスト”を計画していた……。
魔法科高校の劣等生 動乱の序章編3魔法科高校の劣等生 動乱の序章編3
二〇九七年四月。二十八家の若手を集めた会議への招待状ーー七草智一と十文字克人が魔法界に投じた一石は、魔法界に密かに波紋を広げていく。そんな折、司波達也のもとに四葉本家から連絡が入る。四葉家当主である真夜は、国防軍と新ソビエト連邦軍の睨み合いが続く北海道で、戦略級魔法『トゥマーン・ボンバ』が使用される可能性を示唆するのだった……。新たな情勢下で、司波達也の下す決断はーー!?
僕が答える君の謎解き1僕が答える君の謎解き1
「君が見つけた真実を、僕が推理で証明する」 生徒相談室の引きこもりの少女・明神凛音。 どんな事件の犯人でも神様の啓示を受けたかのように解ってしまう彼女は無意識化で推理を行うため真実に至った論理を説明できず、周囲と距離を置いていた。 彼女のクラスメイト・伊呂波透矢(あだ名は「ママ」)に言い渡された役目は「凛音が教室に戻れるように説得してくれ」というもの。 なりゆきで彼女のお世話役となった透矢は「彼女の推理」を推理すると言いーー。 『継母の連れ子が元カノだった』の紙城境介描く本格ラブコメ×本格ミステリを美麗にコミカライズ!!
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