作者 : 黒銀
その、先へーー。 『飛竜戦艦』が空に描く軌跡は、激戦の終幕を告げる。敗北を悟ったドロテオが狙うは、女王・エレオノーラの命のみ。その時、彼女の「騎士」は奮い立つーー。エル達全ての想いを乗せ、キッドの決意が大戦に幕を下ろす!! 決着、[四方盾要塞攻略戦]。そして「大西域戦争」編、遂に完結。大団円の「その先」目指す、第一部最終巻!!
激戦、限界突破ーー。 エドガーが抱える、「カザドシュ事変」の因縁。ケルヒルトが背負う、悲しき徒花としての生い立ち。そしてエムリスが受け止める、グスターボの連剣。戦場はその全てに、決着を刻んでいく。捨て身の飛竜をエルが迎え撃つ時、天空大戦もまた佳境へ。[四方盾要塞攻略戦]咆哮轟く第16巻!!
激闘、再びーー「真」天空大戦。 新たな力を携え、再度『飛竜戦艦』は舞い降りる。迎え撃つは、エル渾身の新兵器『対空衝角艦』!! また地上では、ディー達による「四方盾要塞」潜入作戦が進行していく。賭けるは、大空の覇権と一国の命運。[大西域戦争編]最後にして最大の戦いへ、全速突貫の第15巻!!
今、奮い立つーー。 常勝の『イカルガ』が『飛竜戦艦』に喫した「痛み分け」。その時エルは……愛する幻晶騎士を世界の中心に据え置く為(!?)に、エゴ丸出し(!?)で再戦熱望!! 狙うは王都奪還ーー決意の新女王・エレオノーラ親征をその舞台に、それぞれの「想い」が突き動かす[大西域戦争編]、新局面の第14巻!!
つい先ほどまで東京の三鷹にいたはずの普通の高校生・阿佐ヶ谷真は、気がつくとなぜか宇宙戦艦のAIになっていた。当の戦艦は敵の大艦隊に包囲され僚艦もわずかという絶体絶命の大ピンチ。しかも艦長は儀礼的に乗艦していた皇族でお飾りの少女。AIとなった真は「人間」でもある自分の特性を活かし、生き残るため斬新な戦術を駆使して撤退戦を試みるーー。 「小説家になろう」発の「まだ誰も見たことのない最強の撤退戦」を描くスペースオペラ、待望のコミカライズ! ランディニウム星系での戦いで大破・航行不能となった宇宙巡洋戦艦「カプリコン」こと転生AI・アサガヤシンは、ソハイーラ皇女との別れを経て、地球に残したクラスメート・桜子と瓜二つの彼女への想いの正体に今更ながらに気づく。そのとき、アサガヤシンの電脳空間にハッキングを掛けて侵入してきた艦があった。それは廃棄された先代ゴルゴヴィアだった。彼女から告げられた故郷たる「地球」の真実はアサガヤシンを驚愕させる。一方、これまで撤退戦を勝利に導いたパートナー・アサガヤシンを失ったソハイーラは、連合の新型艦と追撃してきた大艦隊に挟撃され、絶体絶命の窮地に陥っていた……!!
勃発、天空大戦!! 竜『人』相搏つ。主君を失いし老将・ドロテオは、怒りの拳を異形の戦艦『飛竜戦艦』に載せて振り上げる。 見据えるは鬼神のみ。だがエルもまた、その信念を『イカルガ』に込める。 「人型兵器」対「巨大機動兵器」--「大西域戦争編」が飛翔する第13巻!!
つい先ほどまで東京の三鷹にいたはずの普通の高校生・阿佐ヶ谷真は、気がつくとなぜか宇宙戦艦のAIになっていた。当の戦艦は敵の大艦隊に包囲され僚艦もわずかという絶体絶命の大ピンチ。しかも艦長は儀礼的に乗艦していた皇族でお飾りの少女。AIとなった真は「人間」でもある自分の特性を活かし、生き残るため斬新な戦術を駆使して撤退戦を試みるーー。 「小説家になろう」発の「まだ誰も見たことのない最強の撤退戦」を描くスペースオペラ、待望のコミカライズ! 合流した帝国軍残存艦隊の艦長会議で、連合への降伏による停戦交渉を主張する第三皇子イムマク。第一、第二皇子が戦死した今、帝国艦隊最上位である彼の演説により、会議は降伏の方針へと傾きつつあった。しかし、この流れにアサガヤシンとソハイーラ皇女はキナ臭さを感じていた。
つい先ほどまで東京の三鷹にいたはずの普通の高校生・阿佐ヶ谷真は、気がつくとなぜか宇宙戦艦のAIになっていた。当の戦艦は敵の大艦隊に包囲され僚艦もわずかという絶体絶命の大ピンチ。しかも艦長は儀礼的に乗艦していた皇族でお飾りの少女。AIとなった真は「人間」でもある自分の特性を活かし、生き残るため斬新な戦術を駆使して撤退戦を試みるーー。 「小説家になろう」発の「まだ誰も見たことのない最強の撤退戦」を描くスペースオペラ、待望のコミカライズ!
謎に包まれた千鳥ヶ淵愛音の過去とは……。隊員の気持ちを掴み兼ねている傷無、自身の実力不足に焦る愛音をあざ笑うかのように、魔導兵器の大艦隊がアタラクシアを強襲する! 傷無は愛音を絶頂改装へと導けるのか!
異世界から侵略者に立ち向かうべく結成された天地穹女神には千鳥ヶ淵愛音ほか装甲HHG(ハイブリッドハートギア)少女たちがいた。そのなかで唯一のHHGを扱える男性・飛弾傷無には特別な能力があった。