作者 : ProjectItoh
核兵器による世界的危機をへて、生命主義を掲げる高度な医療福祉社会が確立された近未来。 突如、目の前で起きた友人キアンの死と、それと同時刻に世界中で多発した自死事件。 真相をさぐるトァンは、事件の背景に13年前に死んだ最愛の友人、ミァハの存在を感じはじめる……。
「Project Itoh」 '17年2月3日公開決定、映画「虐殺器官」。 グルジアでの任務が終わり、わずかばかりの休暇を楽しむクラヴィスとウィリアムズのもとに召集がかかる。 次なる任務地はチェコの首都プラハ。虐殺の王、ジョン・ポールにゆかりのある女性、ルツィア・シュクロウポヴァが住む土地だったーー。 麻生我等渾身のコミカライズ!
騒乱の米国を後にしたワトソン一行はノーチラス号を駆り再び英国へと向かう。決戦の舞台は巨大解析機関チャールズ・バベッジ。世界の命運を賭けた旅路の果てに彼らが見るものは、そしてフライデーの魂の行方はーー。
アフガニスタン奥地でアレクセイ・カラマーゾフが示したのは、新型屍者に関する恐るべき真相だった。それは狂気の時代へと続く禁忌の扉ーー。未だ謎多き“ヴィクターの手記”を求めてワトソンたちは日本へと旅立つ!
テロの脅威にさらされ続けたアメリカは、徹底した情報管理システムを構築していた。 一方、アメリカ以外の世界各地では紛争の激化が続いていた。 そのなか、米軍特殊部隊である特殊検索群i分遣隊所属のクラヴィス・シェパード大尉に、 謎のアメリカ人追跡ミッションが下る。 仲間とともに降り立った地で、彼らが直面する事態にクラヴィスは何を思う……。
夭折のSF作家・伊藤計劃の小説を劇場アニメ化する「Project Itoh」と連動したコミカライズ企画。映画の設定をベースに、より原作に近いアプローチで生み出された、もうひとつの「ハーモニー」
屍者復活の技術が発達した19世紀末。医学生ワトソンは大英帝国の諜報員となり世界を駆ける! 求めたのは、21グラムの魂と君の言葉ーー。伊藤計劃の未完の絶筆を円城塔が完成させた超大作を、堂々コミカライズ。