図書館の大魔術師(8)
アフツァックに突如現れた巨大な精霊。
しかもこの精霊、強制的に人の支配下に置くことができる、
現代では存在すら許されていない呪具「使役の輪」が装着されていた。
巨大精霊に無闇に危害を加えれば宗教問題に発展する可能性もあり
中央図書館はどう対処するか、決めあぐねていた。
しかしその間、未知の巨大精霊を前に街は大混乱に…。
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