何気ない日に、小さい時からずっと一緒にいた野方カリナのおばあちゃんが亡くなった。でも、何も変わらなかった。自分も、何もかも変わらないーーそう思う矢先に、彼女の前に恐ろしい怪物と、不思議なことばかり言う青年が現れる…。