ぎんぎつね 18
“目に見えないもの"があるかもしれない──悟は叔母・紗也加とのわだかまりを解くために、まこと、銀太郎、ハルと実家の神尾神社を訪れます。将来のことや、代々受け継がれてきた神社への思いを語り合う悟と紗也加ですが…? 一方、まことは神尾神社の神使・乙松の言葉で、改めて“視える"ことの意味に思いを馳せます。
銀太郎と共に幾多の“ご縁"を繋いできたまこと。はるか昔から続く、人と神さまの使いの物語はきっとこれからも──。
関連マンガ
ぎんぎつね 16ぎんぎつね 16
まことと悟が2人で渋谷の街を歩いた日。芽生え始めた「気持ち」に戸惑っていたのは、まことだけではなかったようです。小杉くんとの友情と、まことへの想い──どちらも初めてな気持ちの間で、悟の心は今までにないほど揺れ動くのでした。 一方、小杉くんはまこととの距離を縮めようと神道の本を読み、神社に足繁く通い始めます。そんな三人の不器用な様子が、銀太郎には在りし日の光景と重なって見えるようで…? 2021/10/19 発売