木戸番の番太郎
町の入り口で住み込みの番人として働く木戸番・番太郎の周りでは、今日も何かと騒動が…! 3巻目は、みたらし団子やらお汁粉など甘いモノも登場。古典落語の元ネタは「中村仲蔵」など粋な話や、「もう半分」「そば清」といったちょっぴり怖めの話など、色々なジャンルのものが楽しめます。番外編としてエッセイも収録。古典落語に季節の美味いものを加え、くるねこ大和流にアレンジした、初心者も玄人も楽しめる落語絵巻!
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木戸番の番太郎木戸番の番太郎
その昔、城下町の入り口には木戸があり、住み込みの番人・木戸番が開閉をしておりました。木戸番は薄給のため、副業が認められており、我らが木戸番・番太郎も、ちょっとした食べ物を売って糊口をしのいでおりました。そんな番太郎のもとに、今日も誰かがやってきて…!?古典に季節の食べ物をちょい足し、くるねこ流にアレンジした落語絵巻をお愉しみあれ! 2021/10/28 発売
木戸番の番太郎(2)木戸番の番太郎(2)
その昔、城下町の入り口には木戸があり、住み込みの番人・木戸番が開閉をしておりました。木戸番は薄給で副業が認められており、我らが番太郎も食べ物などを商っているのですが…今日も誰かがやってきてー!?玉子焼きが食欲をそそる「王子の狐」、言わずと知れた「目黒の秋刀魚」etc.食が絡んだ噺はもちろん、そうでない噺にも食べ物をちょい足しアレンジした落語絵巻!! 2022/11/29 発売