PANDORA SEVEN -パンドラセブンー(5)
捻じれた「運命」は全てを結末の地へと導く。「終焉の章」、開幕ーー。
他種族にとって千年の支配を象徴する場所「大霊峰グレイロープ」。リアは「パンドラの函」を解放すべく、その地へと辿り着いた。そこには、人間族の安寧が溢れていた。そしてついに相反した想いが激突する。「千年革命軍」強襲ーー。大混乱とともに始まった惨事は積年の互い違いを加速させる。終焉で待つのは希望かそれとも絶望かーー。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第5巻。
関連マンガ
その「函」は運命を変える。抗う力は少女にあるのかーーーー。 少女は安穏な生活を謳歌しながらも想いをおさえきれないでいた。「私以外の人間に会ってみたい」少女の名はリア・フロンティア。種族の坩堝で育ったたった一人の人間。時は千年周期の終末。それは突如として現れたーーーー。「パンドラの函」阿鼻叫喚とともにリアの運命は大きく捻じ曲がる…。そして、希望は絶望となりリアに決断を迫るーーーー。圧倒的スケールで一人の少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第1巻。 2022/02/25 発売
新たなが出会いが「真実」を切り開くーー。 「パンドラの函」とは何か。リア・フロンティアがその真実を得るため向かった先ーー「ネクロマニアの大真殿」。世界中から真実が集まる叡智の集合体。そこは、人間族によって厳重に管理されていた。何人たりとも寄せ付けぬ陸の孤島に挑むリア。新たな出会いによって道が開かれる時、真実の一端は開示されるーー。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第3巻。 2023/01/25 発売
「運命」を覆す「力」をくださいーー。 託された想い。それは、「パンドラの函」をあるべき姿へと導く事。リアは覚悟と決意を固め、再び歩みを進める。現世の美しさに酔いしれる者、自身が崇拝してきたものに疑念を抱く者、そして、人間への憎悪の象徴として奮迅する者。「大霊峰グレイロープ」交錯する運命の結末はそこにあるーー。パンドラの函を巡る少女の生き様を描く黙示録幻想譚、第4巻。 2023/08/25 発売
