わたしのふしだら 2巻
999分の“若さ”に翻弄された Merry Bad End
全てに無感情だった教師・橘 伽凛が“淫ら”と引き換えに手に入れた999分の若さと情熱は恋する教え子・友里に一方的に注がれた。
「愛の力」を過信した伽凛の行動は、やがて日常生活に歪みをもたらし、彼女自身もそのうねりに飲み込まれてゆくーー。
[出版社から]
「ぼくらのふしだら」に続く第2シリーズ完結巻。
「淫ら」と等価交換で手に入れた「若さ」が、恋に諦めていた女性の性に火をつける。
全てをかなぐり捨てた莫迦な女の末路とは?