マンガむすび | 出版社 : ワニブックス

出版社 : ワニブックス

インゴシマ(20巻[初回版])インゴシマ(20巻[初回版])

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2025年6月25日 発売

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仲間がいる! 百折不撓の覚悟で戦う! 300万部(紙+電子)を突破し、テンションMAX&危険度MAXの第20巻! 初回版には、祝20巻記念として描き下ろしイラストで作ったNFTデジタル特典「宮原葵ARアクリルスタンド」&「カバービジュアルBOOK」付き!! (※通常版の同時発売はありません) 紙書籍版の巻末にも「インゴシマR・ミダリ」を収録!! 「ギョウ」の面々がすべて捕縛されたことで敗走を余儀なくされたシンジは、森の暗い木々の間から、啓太の顔を憎悪の眼差しで睨みつける。 ガモウに誓った女王チオモの奪還も成せず、あまつさえ配下をも失うという大失態の原因となった“あのイヤツコの男<オゴメ>”には、己の分を解らせねばならない。 インゴの副王<ガイナ>の矜持において──。 一方、ガモウは自らの判断で甲斐谷と薫子を男女それぞれのニエとして選び、神詣<カムモウデ>に出立していた。 女王によるニエのセンベツという本来のしきたりを省略し、カムモウデを強行するガモウの胸中を測りかねるジウベエ。 その背後でヒナゴたちが不穏に囁く。カムモウデは絶対であり、シマノカムをないがしろにした者はみな滅ぶ──。 各々が信じるものが複数の角度から一点において衝突するとき、大半を崩されて失おうとも最後にその場に残ることを許された、か細いものを真理と呼ぶのか──。 飛散したそれぞれの欠片の煌めきの中に広がる数多の可能性を積算する、異なる位相からの視線の先に立ち現れるのが正否の問いなのか。 絶対と相対の無慈悲の狭間でなお鼓動と体温によって紡がれていく、トライバル・サバイバル・ストーリー! ★★デジタル特典★★ ・描き下ろしイラストで作った「宮原葵ARアクリルスタンド」 ・『インゴシマ』1〜20巻までの「カバービジュアルBOOK」 ※特典引換期限:2027年6月22日 ※特典をお楽しみいただくためには、株式会社メディアドゥが運営するNFTサービス「FanTop」への会員登録とアプリ(無料)が必要です。

インゴシマ17インゴシマ17

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2024年4月2日 発売

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この状況を切り抜けるそれぞれの死中求活の策! 250万部(紙+電子)を突破し、テンションMAX&危険度MAXの第17巻! さらにエグい角度で攻めてくる!? 第17巻の紙書籍版の巻末には好評だった「インゴシマR・ユアミ」の続編を収録!! 啓太たちが乗っていた客船フリージアの船体の「半分」が太平洋上で発見された。 ようやく飛び込んできた一報を受けて、吉ノ宮高校では緊急の記者会見が開かれる。 だが、校長・宇野沢が伝える情報は、生徒たちの家族を失望させるものだった……。 要領を得ない説明に対して、一人の女性記者が宇野沢に噛み付く。彼女は自らを「伊吹七瀬」と名乗ったーー。 一方、チオモの奪還を至上命令としたシンジの手勢が迫るマオモの庵で、啓太は島からの脱出プランを説いていた。 「王の母」はガモウに対する絶対的な切り札になると話す啓太だったが、そのプランはマイルによって即座に否定される。 ガモウに対する交渉は「宣戦布告」と見なされる、皆殺しにされて終わりだ…そう怒るマイルに、啓太はひとつの策があると切り出す。 揺れ動きながら交錯する復数の目線が偶然の連続のなかで一致する、その一瞬にこそ真実はあるのか。 傑出した一つが全ての目線を断絶させたあと、立ち現れる水平な世界こそ真実と名付けるべきなのかーー。 生きるための熱の軌跡が螺旋状に絡み合う、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマ16インゴシマ16

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2023年11月27日 発売

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奇貨可居! 最高の人質(チャンス)を逃すな! 240万部(紙+電子)を突破し、テンションMAX&危険度MAXの第16巻! さらにエグい角度で攻めてくる!? 第16巻の紙書籍版の巻末には「インゴシマR・ユアミ」を収録!! チオモの隊列を急襲した若林と赤城と橘は、小早川の救出を成功させた。 しかし、真剣で人を斬ることにためらいをなくしてしまった橘の胸中には、自分自身の変化を畏怖する感情が芽生えつつあった。 期せずして島の女王を手中に収めた若林は、チオモは殺さずに人質に取ることを決める。 そして三人はチオモの慰み者にされていた相川とともに、啓太が飛ばすドローンに誘導され、葵や市原たちが待つ海沿いの拠点に辿り着く。 一方、反旗を翻した「ツワモノ」の一行に母・チオモをさらわれたことを知ったガモウは激昂する。 その怒りに同調しながらもガモウをミガトの務めに専心させるため、 女王奪還の使命を自ら引き受けると名乗り出たのはーーガモウが厚い信頼を寄せる男、副王<ガイナ>のシンジだった。 いくつもの生命の火柱が重なり交錯するその一点にこそ、絞り込まれた運命を見出すべきなのかーー。 予め定められた地点へとそれぞれの魂を導いていく、大いなる機構そのものを運命と呼ぶべきなのか。 過去も未来も今この瞬間の表裏として織り込まれていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマ 15巻インゴシマ 15巻

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2023年5月25日 発売

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千波万波と押し寄せる絶望と欲望。 211万部(紙+電子)を突破し、テンションMAX&危険度MAXの第15巻! 今回もギリギリを攻める!? 第15巻の紙書籍版の巻末には、大奥でセイナたちを待ち受ける「キヨメの儀」を描いた「インゴシマR・ハラエ」を収録!! アレックス渾身の拳を跳ね返し「競<セリ>」に勝利したナーグォには、指名通りにアキラをヨメゴとして抱く権利が与えられた。 巨漢・ナーグォの人間とは思えぬ肉体に、思うがままに蹂躙されていく最愛のアキラの白い肌。 血を吐く思いで耐え忍ぶアレックスだったが、アキラの涙を目にして決死の覚悟を固める。 一瞬の隙を縫ってジウベエの刀を奪い、ナーグォの局部を一刀のもとに斬り落とすアレックス。 激昂し「捕らえろ、殺せ」と叫ぶジウベエを静止させたのは、会場に響く五人の少女の歌声だった。 一方、座礁したアキラのクルーザーを発見した啓太たち。 啓太の読みは的中し、「シュウカク」で荒らされた船内には、シマビトたちの理解が及ばなかったガジェットと武器弾薬が残されていたーー。 五感の官能を走り抜ける刺激の先で花開く静寂の地平にこそ人は救われるのかーー。 波一つ立たない穏やかな水面の境地にこそ咲き乱れる生命の歓びそのものが救いなのか。 剥き出しの人間存在の輪郭を描き出していく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマ(14巻)インゴシマ(14巻)

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2023年1月25日 発売

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獰悪なるインゴの嫁入り! 累計200万部(紙+電子)を突破!! オゴメ(男)とアガメ(女)の真剣勝負が始まる…。 いろいろギリギリ!? 第14巻の紙書籍版の巻末には、大好評の特別編「インゴシマR・アソビ」を収録!! オメグミの奪い合いに勝ち残ったガモウ腹心の「カンシ」たち。 報酬として自らのヨメゴに迎えるべき女を指名することが許され、入札による「縁組」が進んでいく。 囚われの身としてオメグミの立場に陥ったアキラを迷わず指名するアレックス。 同じくアキラを指名した巨漢・ナーグォとの「競<セリ>」が始まるーー。 一方、若林の小屋を出ることに成功した加奈と茜は、改めて島からの脱出のために動き始める。 船が漂着した砂浜へ向かおうとする二人の前に現れたのは、梨帆を襲おうとしたところを高崎に咎められ消息を断っていた委員長・甲斐谷だったーー。 肉体に宿す力こそが希望へと繋がる狭き門扉をこじ開ける最初の鍵となるのかーー。 底の見えない絶望の断崖を飛び越える際に湧き起こるそれを漲らせることこそが、肉体に与えられるべき最後の役回りなのか。 肌を走る予感が未来を紡いでいく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマ(12巻)インゴシマ(12巻)

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2022年2月25日 発売

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はじめしゃちょー激推し!! “ただエロい”だけじゃない。“なぜエロいか”が面白い。 迫る“センベツ”の時! 累計150万部(紙+電子)を突破!! 背中合わせの希望<生>と欲望<性>が渦巻く第12巻。 巻末には大好評の特別編「インゴシマR・チギリ」を収録!! 嵐を利用した作戦は失敗に終わり、再び島に漂着したアキラと小早川は「オメグミ」として捕らえられてしまう。 船から放り出されていた陸を救出した啓太は、高崎・梨帆・さくらとの合流を果たし、マイルと共にマオモの庵へと戻る。 マオモが語る島からの脱出方法「結界<ハザカイ>に縁<ムスビ>を与える」--その意味を解き明かすために。 同じ頃、島の各地に散った吉ノ宮高校の生徒たちも生き残るために力を尽くしていた。 「マジモノ」の煙に酩酊しながらも牢を出ることに成功した橘は、シマビトたちに陵辱されていた赤城を救い出す。 一方、薫子は自らの命と肉体を賭してガモウへと接近していくーー。 砕け散った希望の欠片を拾い集めることが未来に繋がるのか。 古い執着を断ち切り新たな地平に飛び上がらんとする、その跳躍をこそ希望と見るのか。 瞬間ごとに運命の色が入れ替わっていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

インゴシマ(11巻)インゴシマ(11巻)

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2021年10月25日 発売

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狼貪虎視な人間ほど、全てを制する”ツワモノ”となるのか⁉ 累計140万部(紙+電子)を突破!! 加速する人間の欲望渦巻く待望の第11巻。 巻末には大好評の特別編「インゴシマR・ミソギ」を収録!! ガモウと対峙する危機的な状況をマイルに救われた啓太と葵。 運ばれた先の森の庵で、まんじゅう&サイコと再会を果たした啓太は、庵の主・マオモから衝撃的な話を聞かされる。 島から出る方法はある。ただし、それは「嵐の到来を待って船を出す」やり方ではない。 アキラの計画の失敗を悟り、庵を飛び出していく啓太。 一方、島の「ツワモノ」として、嵐に運ばれてくる「オメグミ」の収穫を指揮するアレックスは、 シマビトの人員を局所的に集中させることにより、アキラが脱出するための間隙を作ろうと企む。 生きて島を出た彼女が、米海軍の艦隊とともに戻ってくることを信じて…。 暗闇に射す一筋の光を希望と信じて手を伸ばすのかーー その手が絶対に届かないと知った時の戦慄の鋭さこそが人を絶望させるのか。 重ねてきた思惑が運命の波浪に弄ばれていく、トライバル・サバイバル・ストーリー!

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