出版社 : 秋田書店
異世界帰還者たちのために国が設立した特殊な学校ーー《国立ユグラシア学園》。生徒たちは皆、女神から何らかの固有異能を与えられ、数々の異世界を救うために魔王討伐を経験してきた転生勇者の集まり。そんな中で “世界を救えなかった落伍勇者”として負け組扱いされているグループに九条恭弥はいた。だが、実は彼はかつて“廃棄世界の廃棄魔王”と恐れられた最強の魔王フェリスに鍛えられたという特殊な経緯の持ち主でーー!?
とうとう騎士ディーへの想いを 自覚したマリエッタ。 生まれて初めての恋に 戸惑いながらも、 お化粧したりおもてなししたり 恋する乙女全開! しかし想いが通じ合っても 嫌われ魔女という今の身分、 そして敵国の王女であるという マリエッタの正体から 関係をこれ以上 進展させるわけにもいかず…。 そんなマリエッタの 悩みを知ってか知らずか ディーはいきなりのプロポーズ! 真っ直ぐな気持ちに マリエッタは…。 入れ替わりから始まる幸せスローライフ コミカライズ第4巻!
この世界で希少な存在、妖精エレノアに転生した私。 天才魔法使いの少年ルイは捕まえたエレノアを溺愛し、ついにふたりは恋人同士に。 ルイは19歳になり順風満帆かと思いきや、騎士団の女団長がルイへの恋心をつのらせ行動にうつる。 また、この国では「妖精」が不治の病をなおす薬で、それゆえに妖精が虐殺されてきた 存在だとわかる。そしてエレノアの1本の銀髪をひろった男がーー? 国の根本をゆるがしルイが「魔王」になってしまうきっかけの凄惨な事件がはじまってしまったーー!!
訪れた避暑地で王太子妃・マチルダが何者かに襲われた! 陰謀渦巻く中、未来が変わる可能性を疑うクラリス。そして振りきれないアレクシスへの想い。 揺れ動く気持ちの中、クラリスたちにさらなる危険が迫る…!?
無理だと思われていたダンジョン攻略を順調に進め、二階層への階段を見つけた祐太。祐太がレベル上げに成功し、学校の高嶺の花である美鈴とパーティを組んでいることが気に入らない池本と小春は!?
神から人類を守る最後の砦、五老峰に原初にして顕現乃女神、メーティスが強襲してきた。 未だ戦女神として覚醒しきれてないアテナ=サオリを守るため、龍座の聖闘士、紫龍がその拳をメーティスに放つ。 紫龍の一撃に力を感じたメーティスは、自らの体を媒介にその場で男神としての自分を産み落とした。 その出鱈目なほどの神の力、対する紫龍は未だ生身……。 男神が顕現させた流星群を廬山昇竜覇で消滅させるも、男神の体には届かず、 紫龍の体は傷つく一方だった。 一方、紫龍との戦いを男神に任せたメーティスは、アテナ=サオリを捜し当てる。 アテナに迫る危機! その時、五老峰の住人たちが彼女を護るためにその身を盾にした。 命を散らしていく様を目の前で見たアテナ=サオリが女神の力に覚醒、 メーティスの攻撃を凌駕し始める。 アテナ=サオリが女神の力に覚醒したその刻、その身一つで戦う紫龍の元に 煌めく光ともに天秤座の黄金聖衣が現出した。 天秤座の黄金聖闘士となった紫龍がその小宇宙を燃やし奇跡を起こす!!!
「バイクは馬鹿にしか乗れん」のセリフでおなじみ! 悪名高きバイク屋”ニコイチモータース”の看板娘・天野恩紗が主役!
呪縛と盲愛ーー。 ずぅっといっしょ。 神とヒト、そして禍憑き。 全てが裏返る第三幕。 文化祭で暴力沙汰を起こしてしまった狛巳の神使・白夜。 その謹慎処分が明けた彼女は、校内に保険医として潜んでいた狛鳶の神使・輝夜のもとへ。 神使同士の対決が繰り広げられる中、狛鼠までもが現れて!? さらに、椿と咲陽。 幼馴染の過去と歪な関係が明かされていく。 積もる執着はいつしか呪いへーー。 古都京都、束縛と最愛の恋物語。
ある日、上り調子のバッドボーイズが住吉に呼ばれると、いきなり手錠をかけられてしまう。連れて行かれた先はまさかの佐田の実家で、24時間手錠をかけられたままの生活をさせるというテレビ番組の撮影が始まり…!?
まるで会社のような天瀬組で組員をやることになったケイ。生き残りをかけ失敗は赦されない中、シノギとしてケイが目をつけたのは…!?
ざわつく気持ちを抑えきれず、翔が働く明石焼き屋を訪れた命。そこで、翔の祖母から漂う死の匂いを感じ取り、その事を彼に伝えるも…!? 未来、まさかの結婚!?各電子書店で話題沸騰の恋物語、新展開へ!
東京近郊のとある街ーー。整体サロン「スマイリーボア」で働く直江友厚(ル:なおえともあつ)は、エルフの絵留札(えるふだ)を施術したことをきっかけに、ぽっちゃり異世界人を専門に担当している。異世界からやって来た彼女たちは、帰るときも同じ重量でなくてはならないのだが、それぞれが飽食の日本の甘い誘惑に負け、肥えて帰れなくなってしまったのだ。いつもの島ではなく、プライベートビーチで羽を伸ばす異世界人たちの前に現れたのは、かつて一戦を交えた異世界人・クラーケンだった。そこに来襲した、とある生物を“魔改造”したのは……。
アメリのフリをして自首した実弟・勇真。異様に張り詰めた空気の中で、老獪な刑事の尋問が始まる!勇真は尋問に耐え抜き、アメリが西野を殺す時間を稼げるのか…!? そしてアメリ、優馬のもとにそれぞれ意外な人物が訪れ…!?
遂に対峙するチカーノ・チャカとブラッズ・ビー。弟の宿怨を晴らすため、いざ決戦へ…因縁が渦巻くランパークプリズンで最後に笑うのは誰だ?
1979年冬の湘南海岸。そこらの族とは違う「走り」の単車チーム結成を決意した波打際高校1年の茂岡義重は、単騎で白マッハを駆り“白煙の女王”と噂される海浜女子学園1年の桃山麻子と出会う。彼女の走りに惚れ込んだ茂岡は単車での勝負を標榜し、結果ふたりだけの公道レースが実現。これまでの邂逅やレースの中で茂岡の真っ直ぐな思いと優しさに波長が合うのを感じた麻子は茂岡と一緒に走る事を決め彼の作るチームに合流、ここに「湘南爆走族」が誕生した。そして春を迎えそれぞれは高校2年へと進級、しかしチームの旗を夜空に掲げるには「湘南爆走族」はまだいくつもの問題を抱えていた。その目立つ存在から早くも周囲の族に目を付けられ、さらに最大のハードルである桃山麻子と単車に乗るのを反対している交通機動隊所属の親父とが衝突してしまう…!時間が全速力で目の前をすっ飛んでいく中、「結成集会」へ向け大人への階段を上り始めた17歳たちの咆哮と苦悩が迸る第5巻!!カッコいいだけでは走れない。熱いだけでは手を握れない。強いだけでは集えない。夢・葛藤・友情…言葉にならない衝動を抱えまくった熱くて不安定なティーンエイジャーたちの想いと、歴史が誕生した瞬間を描き出す『湘南爆走族』の最新作。70's〜80'sの“昭和”を背景に江口洋助ら二代目へとバトンを繋いだマコやシゲら初代を綴る、湘爆誕生40周年&吉田聡画業40周年を飾る不朽の“青春漫画”がさらに加速!!【湘南爆走族】ロックンロールを胸に紫の道路を駆け抜ける“湘南爆走族”江口洋助ら高校生たちの三年間を描いた吉田聡のデビュー作品。1982年に読み切りで初登場、1983年から連載開始。大ヒットを記録し累計部数は2900万部を超え社会現象を巻き起こし熱狂的なファンを生んだ。それまでの「番長」から新たな「不良」の姿を描き、そこから紡がれるハートや秀逸なギャグで後の漫画家達にも多大な影響を及ぼした不朽の名作。数多くのオマージュを生んだ事からヤンキー漫画と称される事も多いが暴走族に特化して描かれた物語ではなく、全力で三年間を過ごす高校生たちを綴った、『湘爆』は完全なる青春漫画なのである。
お姉ちゃんの誕生日に、水族館デートをすることになったあいら。 喜んでもらいたくて、男らしい格好でがんばってみたけど…うまくいかないことばかり。 「僕なんていない方がいいのかも」--そんな気持ちになったとき、 お姉ちゃんがくれたのは、やさしい言葉と、いつも通りの笑顔だった。 無理しなくていい。背伸びしなくていい。 “あいららしさ”のままで、ちゃんと誰かを大切にできるんだ。 少しずつ前向きになれる自分。 そして、芽生えはじめた“好き”の気持ち…。 不器用でも、まっすぐな想いが心に響く第3巻! 夏の気配と一緒に、あいらの気持ちも少しずつ動き出すーー。
『日本は滅ぶ』!突如、アメリカの大資本家が宣告!?最強内閣に立ちはだかる問題は『少子化』。北条政子、徳川綱吉、豊臣秀吉と少子化対策アベンジャーズを結成した坂本龍馬。だが、秀吉の強硬的な対策案は大炎上を引き起こし内閣で意見が割れ──!?偉人達は少子化問題に打ち勝つことができるのか!?SFビジネス小説コミカライズ第6巻!
暴走族「横浜連盟」に憧れていた黒岩将大は、期せずして白夜とともにギャング「アジアボス」に入ることになってしまう。そこでカリスマ・グエンというボスに魅了され、ついていくことにした黒岩たち。そして、仲間とともに夜の街に遊びに行くと、更なる「キケン」な出会いが…!?