マンガむすび | 2006年11月22日発売

2006年11月22日発売

神の雫(9)神の雫(9)

出版社

講談社

発売日

2006年11月22日 発売

ジャンル

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 ワイン嫌いの若手社員・木戸竜介が、ワイン事業部に派遣されてきた!偏見を持ち、ワインを飲もうともしない木戸。木戸にワインを好きになってもらうにはどうしたらいいか? その答えを求め、雫は幼い頃の記憶をたよりに長野の別荘に向かった。そこには、時価20億といわれる神咲豊多香のワインコレクションの一部が眠っていたーー。地下深きカーヴに眠る、父とワインの記憶。 記憶の糸を手繰って 思い出はカーヴの奥に 甘き香りに扉を開いて 少しだけ広がるキミの世界 愛をさえぎる高い壁に 父と子と生まれた国と 天と地のはざまで、人は 混ざり合い、強くまっすぐに もう一度、夜更けに語り合いたくて 新たなる羅針盤は砂漠の彼方から

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