マンガむすび | 2007年5月23日発売

2007年5月23日発売

神の雫(11)神の雫(11)

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 ついに迎えた『第三の使徒』対決。シャトー・ペトリュス1970年を飲み「時を飲む」ような経験をもとに選び出した雫。タクラマカンで出会った少女・ローランの助けを得て選び出した一青。しかし、雫が選んだワインは使徒とはほど遠いものだった。では、一青のワインは……。『第三の使徒』を巡る闘いには、誰も予想しない意外な結末が用意されていた!! 最大の難関、第3ラウンド、決着!! 戸惑いの夜も、確信の朝も 老木の手触りは虚空に消えて 迷路の前で退路を断つ覚悟を 老木へと続く遥かなる道を往け ワインを愛した芸術家のまどろみ 大切に隠された葡萄の香り 両手いっぱいの愛に囲まれて 夜の遊園地で出会う幻影 その誇りに懸けた沈黙 遅れて知る真実の苦さ

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