2008年11月21日発売
動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ── ”蟲”。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そして ヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋 ぐ存在、それが”蟲師”と呼ばれる者──。 すべての生命は、他の生命をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが、在るように在るだけ──。”蟲”と”ヒト”とを繋ぐ”蟲師”・ギンコの旅路、「光の緒」「常の樹」「香る闇」そして前後編からなる「鈴の雫」にてついに降幕。 光の緒 常の樹 香る闇 鈴の雫(前編) 鈴の雫(後編)
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 『第五の使徒』決戦のとき。富士の山荘へ再び集う雫と一青。ガイドのアンディに導かれマッターホルン登頂に成功した雫は、下山時に開けたワインを『使徒』と確信し、いよいよその表現に挑む。一方、単独登頂を試み、吹雪に消えた一青は、果たして“孤高の頂”に辿りつくことができたのかーー。 #159 白き優美なる山々は甦り #159 厳しくも優しきその声は #159 ワインの傍らにはいつも友が #159 日陰に咲いた花は静かに #159 そっと青き羽を伸ばして #159 人生という名のワイン五重奏を #159 大陸の強き風邪は咄嗟に拒まれ #159 偉大なる食卓に潜む、白き敵の名は #159 その魂は“神に愛されし大地”へと通じ #159 地中海の風が壁をたやすく越え
達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」! vs.大阪ガンナーズ戦。2点取られて前半終了。やられっぱなしのETUのロッカールームは当然ながら意気消沈……。楽しまなければ試合に勝てない!? 想定内(?)の展開に、達海が描く逆転のシナリオ!! #68 #69 #70 #71 #72 #73 #74 #75 #76 #77
原因不明の未曾有の大災厄による東京壊滅から4年──。ひとりの少年とひと振りの刀との出会いが、歴史を塗り替える!『外道の書』『美女で野獣』のイダタツヒコと『神風』『アイ〜風と水のダフネ〜』の士貴智志の異色コラボによる、未だかつて誰も見たことのない超絶剣戟バトルコミックの新境地! 空士朗への想いとハルに感じ始めた気持ちの間で揺れ動く真名。一方、ハルは クラスメートの早苗や美須々の強引な誘いで参加することになった球技大会の練習の中で、自顕流の修業を始めてからぎくしゃくしていたカズナリとの距離を縮める。しかし、ハルの周囲では怪しい影がうごめき始めていた。そして、 球技大会の当日、学校で惨劇は起こった‥‥!! X.18 足音 X.19 陽光 X.20 襲来 X.21 覚悟