2009年11月17日発売
遮那王 義経 源平の合戦(9)遮那王 義経 源平の合戦(9)
時は平安時代末。旅芸人の少年・漂太は自分と外見が瓜二つの牛若丸(源義経)の身代わりを依頼された。二人の数奇な運命がここに始まる!! 清盛が斃れ、今こそ平家討伐の時と意気込む頼朝と義仲!! それぞれの思惑を胸に、ついに兵達が動く!! 一方、漂太(義経)は鎌倉へ帰る途中で平家に見つかってしまう。逃げ場を失った漂太の前に現れたのは、なんと清盛の娘・徳子だったーー!?
ツバサ(28)<完>ツバサ(28)<完>
こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!! 一行を救い消えた写身の小狼とさくら。二人は夢の世界で繰り返す世界に終止符を打つため“もう一度産まれる”選択をする。その選択には次元の魔女の切ない想いが込められていた。小狼とさくらを待つ結末とは!? 「翼」を巡る物語がついに完結する!
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