2009年11月6日発売
センゴク天正記(7)センゴク天正記(7)
戦国史上、最も失敗し挽回した男の物語!! 織田信長の新政権が起こった天正年間の頃。織田家中、羽柴秀吉の下、仙石権兵衛秀久(せんごくごんべえひでひさ)は22歳にして千石の土地を治める武将となり、来るべき武田家との合戦に備え、力を蓄えていた。信長、秀吉ら、時代の英雄たちのすぐそばで、激しい合戦に明け暮れた権兵衛が、肌で感じる”戦国時代のリアル”。それは、驚きと興奮に満ちている!! 上杉謙信は信長との同盟を破り越中加賀の本願寺と手を結んだ。ここに“越賀一和”が成立し、信長は再び包囲網に囲まれた。これを突破すべく信長は、本願寺の武力を支える戦国最強の鉄砲衆・雑賀の攻略へと乗り出した!! VOL.60 雑賀の郷 VOL.61 雑賀と根来 VOL.62 小雑賀川の合戦 VOL.63 孫市の狙い VOL.64 ヒョウタンの旗 VOL.65 師弟の邂逅 VOL.66 第一武功 VOL.67 不可思議なる御仁 VOL.68 次なる時代の合戦 VOL.69 七尾城
彼岸島(28)彼岸島(28)
鮮血のサスペンスホラー!! 人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。 明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。 謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。 「吸血鬼化した者は例外なく斬る。それがこの島の掟なんだ」ついにケンちゃんの正体がバレてしまった。明は非情な決断を下し、友に斬りかかる。だが、ユキを助けたいケンちゃんも志半ばで死ぬわけにはいかない。明に一騎打ちを持ちかけ対決する。この勝負の行方は‥‥!? 血の匂い 拘束と尋問 最後の頼み 右手 切り札 卑怯 要塞寺 橋の向こう 寺の中 雅とユキ 燃える寺
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