2010年3月23日発売
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 #230 豊饒なるジロンド川、畔には悠久の絆を実らせて #231 ポイヤックの甘いソルベ、懐かしき眼差しを添えて #232 朝靄に目覚めし駿馬、獅子の逞しさを抱きて駆けよ #233 サン・ジュリアンの癒しの風は、戦士の帆に力を授け #234 幼き者よ、テロワールを感じ紳士たる道を歩め #235 姫は100年の封印を解かれ、愛を知る #236 サンテステフの丘は、薔薇色の喜びに包まれて #237 待ちわびる華たちは、ボルドーの道を照らして #238 夜に開く棘ある果実は、部屋のムードを上気させ #239 求めては離れゆく、愛しき血潮の再生と訣別と
天正年間──伊賀の里は六万の織田勢の包囲を受け、存亡の危機にあった。百地の志能備・勘兵衛は織田勢の包囲網を突破して歴史を変える一本の巻物を紀伊へ届けるよう命じられる。だが巻物の名は“コウモリの書”!! 勘兵衛がコウモリを操るか、はたまた操られるか……!? (ストーリー共同制作/長崎尚志)
悲しみと欲望が混淆する街、スラムストリート。人々は大切な人ともう一度会う為に、ネクロマンサーと悪魔の契約を結ぶ。その青年が操るのは、死者蘇生の秘術!美しくも儚い生死の物語が今、幕を開ける!! 悲しみと欲望が混淆する街、スラムストリート。そこには死者を蘇生してくれるというネクロマンサーが住んでいる。人々は大切な人ともう一度会う為に、今日も彼のもとを訪れる。人は死した時に何を遺せるのか。誰もが直面する永遠の命題で綴る第2巻! 第6話 身を焦がす毒ーthe poison which burns the body- 第7話 突き動かす欲求ーimpulse- 第8話 歪な番人(前編)-an ugly guardian- 第9話 歪な番人(後編)-an ugly guardian- 第10話 外伝 物語ーthe thing which hamds it down-