2011年9月23日発売
面白さ絶対保証! 大人気本格高校野球漫画、待望の最新刊! 監督は女性、選 手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集まった10人の選手たちは、弱気 で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!! 試合や練 習を通じて成長していく選手たちのまばゆい姿。最新のスポーツ科学を下敷きに 描く、全く新しい野球の面白さ。丹念に描かれる青春の情動。そのどれもが日本 中から熱烈な支持を集める、今いちばん面白い青春スポーツ漫画!! 夏の高校野球選手権埼玉大会で、5回戦敗退を喫した西浦。夏合宿でさらなるレベルアップを目指す! 敗北を通じて1歩前進した三橋と阿部のバッテリーは、モモカンから2人1組での行動を命じられる。絆はより強くなるのか!? 一方、準々決勝・武蔵野第一VS春日部市立戦は、終盤に突入! 春日部市立にリードを許した武蔵野第一……もう1点もやれない緊迫した場面で、西浦注目の投手・榛名の「本気」がうなる!! 準々決勝2 ビクビクとイライラ 準決勝
小説はもとよりゲーム、アニメ、漫画原作などマルチに活躍する異才、冲方丁 (うぶかたとう)の初の時代小説にして、本屋大賞・吉川英治文学新人賞など 数々の賞を受賞したベストセラーを完全漫画化! 江戸時代初期、日本独自の 暦を製作した渋川春海の山あり谷あり、囲碁あり算術あり天文ありの人生を実 力派絵師・槇えびしが爽快に描く! 2012年秋、映画全国ロードショー! 幕府の碁打ち、渋川春海(二代目安井算哲)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が多数奉納されているという神社に出かけた春海は、全ての問題を一瞥のみで解いていった若い武士の存在に衝撃を受ける。その武士の名は「関」。春海の退屈な日常はこの日を境に大きく変わることになる……! 第一幕 第二幕 第三幕 第四幕
深海生物圏研究室に勤務する西 乙女は、休暇を取って 久しぶりに弟の甲太郎と再会する。深夜25時の海辺にて乙女が甲太郎に見せたの は、貝に侵食された自分の姿だった。(『25時のバカンス』) 土星の衛星に立地する「パンドラ女学院」の不良学生・ナナと奇妙な新入生との交流 を描く。(『パンドラにて』)天才高校生が雪深い北の果てで、ひとりの男と共同生活を始める。(『月の葬 式』)。以上3編を収録! ロングセラー作『虫と歌 市川春子作品集』を描いた市川氏が放つ、およそ1年ぶりの最新作!! 深海生物圏研究室に勤務する西 乙女は、休暇を取って久しぶりに弟の甲太郎と再会する。深夜25時の海辺にて乙女が甲太郎に見せたの は、貝に侵食された自分の姿だった。(『25時のバカンス』)土星の衛星に立地する「パンドラ女学院」の不良学生・ナナと奇妙な新入生との交流 を描く。(『パンドラにて』)天才高校生が雪深い北の果てで、ひとりの男と共同生活を始める。(『月の葬式』)。 25時のバカンス〔前編〕 25時のバカンス〔後編〕 パンドラにて 月の葬式
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!! ショパン・コンクール編佳境!!  2次審査を通過したカイと落選を引きずる雨宮が”ショパンの森”で出会う。「カイくんゴメン……。僕はキミが嫌いだった。ずっと……」。雨宮の吐き出した毒がカイを傷つける。二人の気持ちはすれ違ったまま、ファイナル初日を迎えて──。 怒りの響き 自己嫌悪の午後 He is a pianist 解放のレクイエム ファイナル初日の朝に 傷は深い? パン・ウェイはどこへ消えた? ハオの陰謀 ファイナリストの資格
プロ入り8年目で年俸1800万円の中継ぎ投手・凡田夏之介。対戦相手の年俸チェックをするたびに気になるのは、「倍数」! セ・リーグには夏之介と1歳違いで10倍もらってる選手が一人だけいる。その選手は、試合前にもかかわらずクラブで豪遊&朝までチャンネーはべらかしていて……俄然意識しちゃうんです!! 「プロになれなかった男」 「安全な株・危険な株」 「倍数」 「二軍なのに一軍」 「球場までの通勤事情」 おまけ漫画
2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。 「困難」の巨壁を越えし者、『第九の使徒』の紅き抱擁を受けよ。「勝利の女神」を求め「困難」の路を疾る一青、その姿を追走し、イタリア中部を激走する雫、迎えるは、瞬時にワインの銘柄を見抜く天才・クリス。歓喜の空の下、『第九の使徒』を戴冠する者は!? #290 過去の火を曳航し、兵(つわもの)たちが疾(はし)る夢の址(あと) #291 白き世界の冷酷と紅く染まった血潮の情熱 #292 沈んだ太陽の光を、やがて輝かせる月光の女神 #293 帆の行く先を揺らす風がつくる、憂鬱の水面 #294 駆けよ、地平のその先へ、見果てぬ賢者の山へ #295 天賦の才が綴りし譜面は、精緻なる音を刻みて #296 灰色の霧と蒼天の露で芽生えた樹の若枝 #297 涙の死線を越えた者にのみ、天は微笑み返す #298 月日を重ね、信じ続けた先に開かれる楽園 #299 智慧(ちえ)の滴が落ちた泉に、さざ波は静かなる拡がりをみせて
ガッツたちが乗る海馬号が寄港したのは、荒ぶる「海神」の住処だった! 島民は海神によって触手化され、ガッツたちに襲いかかる。ガッツは海神を倒すため、身体を傷つけながら狂戦士となった! 2011年9月刊。