「あの日、私の彦星さまが復活していれば全ては変わっていたかもしれない─…」まゆりも、紅莉栖も死なない未知の世界線『シュタインズゲート』へ到達するために過去へ跳んだ岡部が失敗してから1年後。紅莉栖の死を受け入れた岡部は、ラボに近寄らず、普通の大学生として過ごしていた。そんな岡部の変化を寂しく感じていたまゆりは、タイムトラベラーの鈴羽から、未来のまゆりが抱いていた後悔を聞き、ある決意を固めて?