2014年発売
ピュアゆえのプア? プアゆえにピュア?半裸の4歳児・誠司(せいじ)と無職の父が繰り広げる終わりなき冷戦 with ラヴ! オリジナル・ラヴ!! ※東京・中央線沿線(杉並区)が舞台ですが作者は北区在住のため、風物はあくまで想像上のものです。『ドーナツ父さん』は月刊モーニングtwo(毎月22日ごろ発売)で連載中!
初作品集『変身のニュース』/第二作品集『僕は問題ありません』(各全一巻)、両作品とも「俺マン」トップ10入り&「このマンガがすごい!」にランクイン!! 業界最注目の新鋭が、あらゆる種類の「さみしさ」を描いた最新短編集。 好きなものは世の中にいっこでいい。大切なものに代えがあるのは、さみしいから。…第一話「明日も触らないね」よりこれまでにないマンガ表現を模索する絵柄や描写で、評論家や目利きの書店員から2010年代を牽引する逸材として注目を集める宮崎夏次系の最新作。今作では、人間のあらゆる種類の「さみしさ」を描いた短編九本が収録されている。 《第一話》明日も触らないね 《第二話》夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない 《第三話》リビングで 《第四話》わるい子 《第五話》ごらんJ組の様子を 《第六話》毎日 《第七話》石鹸 《第八話》なほちゃんの白いたまごやき 《第九話》妙な夢
美少女の美玲は、その可愛さゆえ放課後は外出禁止。毎日、家、通学路、学校の繰り返し。でも、ある日、約束を破って初めて1人で乗った電車で痴漢にあってしまった美玲を助けてくれたのは、美玲よりも、小さくて、初めて怖くないと思えた男の子・智だった──。
初恋のきっかけ。それは演劇部への強引な勧誘でした──。引っ込み思案な舞子が演劇に一直線の先輩に恋をし、舞台に立つことで少しずつ変わっていきます──。(cue) 先輩への恋、同級生との恋、年下との恋を描いた胸きゅん3作品を収録。 【収録作品】シャイんカップル/吉との遭遇
冬馬とつきあうことにし、キスもした双葉。洸への気持ちを振り切り、前に進もうとする。修学旅行の行き先は、洸が中学時代を過ごした長崎。双葉、洸、悠里、修子、小湊で同じ班になり一緒に過ごす中で──。
兄の陰謀で深傷を負った若君を唯は自分の代わりに現代に送る。唯からの手紙で事情を知った現代に生きる弟・尊は若君を病院へ。唯の家に居候しながら21世紀の世界で若君が見たものは? 一方、戦国時代に残された唯はおたずね者となり──!?