小説家・暁の家政婦として働くふみ。暁は普段はつっけんどん。ときに厳しく叱ったり、ふとしたときにやさしさをみせたり──。ともに暮らす内にすこしずつ暁を意識しはじめるふみだけど?
加賀美くんの「好き」に戸惑う月子。だって、気持ちを受け入れることは過去の「月子」に、さよならすることになるから──。 加賀美くんから打ち明けられた気持ちを、どう受け止めていいかわからない月子。でも、月子の中に芽生えた気持ちは、大きくふくらんでいて──。記憶を忘れた今の「月子」で生きることに向き合い、未来へと進む月子。月子と加賀美くんの行方は!? 温かな感動で包む最終巻!