マンガむすび | 2015年3月9日発売

大人気連載『妖怪アパートの幽雅な日常』の原作者・香月日輪のもう一つの人気作を、シリウス新人賞出身・高橋愛が活写する！ 複雑奇怪ななりをして優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く人情江戸ファンタジー！！ 今やいっぱしのかわら版屋になった雀。絢爛豪華大江戸三座の一つ、日吉座の売れっ子・蘭秋太夫の取材へ駆けめぐる！！目にも麗しい大江戸ファンタジー第3巻！！ 第12刷　遠きにありて思う 第13刷　雀、かわら版屋になる 第14刷　芍薬、牡丹、百合、蘭秋　前編 第15刷　芍薬、牡丹、百合、蘭秋　後編　 第16刷　雀、芝居を見物す　前編

生まれた時から「なにか間違ってる」方向に誘われ続けてきたフツーの女の子「ことり」。地味ーな日常生活を送りながらもあきらめずに夢を追いかける中現れたのが、ふてぶてしいデブニャンのたわら猫。果たしてこの猫は福を呼び込む神の使いか、はたまた、ことりをさらに間違った方向に導く貧乏神か‥‥。ぷにゅぷにゅデブニャンが繰り広げる、女子的日常生活奮闘マンガ！ 東京郊外の昭和な団地で、福呼ぶ「たわら猫」と暮らす沼田ことり20歳。バンドデビューの夢忘れ、スーパーの精肉売り場でバイトに勤しむ毎日だったが‥‥、大手レコード会社のエキセントリックなCMOに出会った為に人生激変！　そこへ、「たわら猫」に魅かれてキャットフード会社の社長がことりの前に現れ、さらなる事件が巻き起こる！！