2017年8月発売
花袋と共に現れた夏目先生がもたらした情報により、ドストエフスキーは旧坑道をアジトとしていることが判明。太宰の指示のもと、敦と芥川が協力して潜入作戦を実行することになるが…!?共喰い抗争、ついに決着!?
少年・知季が魅了されたのは、高さ10メートルの台からダイブし刹那の演技を競う「飛込競技」。ダイビングクラブの経営危機をきっかけに、オリンピック出場を目指すことになった少年たちの熱い青春物語!
夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、ざわつく中学校の登校日。 典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなと共に、50メートルの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。 「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら……」 もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…… 気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。 何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?
“黒くて怖い人"の正体を突き止めようと、高広、八代先生と共に小野山邸に赴いた明日香。新たに地下室を見つけるが、そこにはおぞましい光景が…。さらに、遥の過去が明かされる!?
コミックスだけの描きおろし漫画15ページ収録!! ポンコツ悪魔狩り美少女・オルルを撃退したメムメム。 だがさらに後輩悪魔やら先輩のペットやら眼鏡っ娘やら、ありとあらゆるフェティシズムとトラブルが、そのか細いメンタルを揺さぶりにかかる…!! メムメムちゃんに、安息の日は訪れるのか!? 「Fate」シリーズの奈須きのこ氏(TYPEMOON)も熱くおすすめ!! <奈須きのこ氏推薦コメント> 辛いとき。悲しいとき。ゲームしたい時。 とにかく眠りたい時。お腹いっぱいになって原稿のやる気がゼロになった時。 ようするに現実逃避したい時。そんな時メムメムちゃんが更新されると、ダメな自分でも仕事に戻れるのです。 「よし、オレも頑張ろう。違う、オレは頑張ろう。 このままいくとどうなるか、たった今教えてもらったばかりだからな……。 さすがメムメムちゃん、読むだけで読者の魂のランクを一つあげてくれるぜ…… 具体的には読者は何も変わっていないのだけど、そこはまあそれという事で」 実際に去年はそれで何度か締め切りというギロチンを乗り越えました。 もちろん、そんな効能は一部のダメ人間だけのもの。 仕事のない時に読む『悪魔のメムメムちゃん』は胸のすく快作です。 こんなんどうやったら思いつくんだというシチューエーション、 それを十全に生かすキレッキレな台詞回し、魅力いっぱいのキャラクター描写、そして最適化されたメムメムちゃん(三頭身)の愛らしさ。 ページの全てが愛おしく、また楽しい作品です。